ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、石川在住の主婦を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校は?」というアンケート調査を実施しました。
伝統的な文化や芸能が多く、おいしいグルメもあり大人気の「石川県」。観光地として有名な石川県には、各地でさまざまな公立高校が運営されています。果たして、子どもの進学先に関心が高いであろう地元在住の主婦から、「優秀な生徒が多い」と評価されたのは、石川県のどの公立高校でしょうか?
第2位は「金沢二水高校」で、得票率は20.5%です。1948年に新設された「金沢第二高等学校」が前身の高校で、県下有数の進学校として知られています。
レベルの高い授業を行う同校では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)文理融合型」の指定を受けグローバル社会でリーダーとして活躍できる人材育成を実施。また、「STEAM教育モデル校」「高等学校DX加速化事業(DXハイスクール)」「AIの活用による英語教育強化事業」などの指定を受け、さまざまな教育活動を行っています。卒業生は金沢大学、富山大学を中心に進学。また、北海道大学や東北大学など難関国立大学の合格者も多数輩出しています。
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第1位には「金沢泉丘高校」が輝きました。得票率は22.2%。1893年に「石川県尋常中学校」として開校した歴史を持つ高校です。県を代表する進学校として知名度が高く、全日制課程には普通科と理数科を設置。多くの生徒が大学進学を目指し、部活動も盛んで全国大会に出場を果たす部もあり、文武両道を実践しています。
同校では、「SGH(スーパーグローバルハイスクール)事業」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業」を通じ、レベルの高い授業を実施。グローバルに活躍できる優秀な人材の育成を行っています。全国の難関大学に進学する生徒が多く、大阪大学をはじめ東京大学や京都大学にも多数合格しており、毎年優秀な卒業生を輩出しています。
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