東京都に本部を置く私立大学には、「GMARCH」(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)、「早慶上理ICU」(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学)、そして「日東駒専」(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)といった有名大学群が存在します。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専でおしゃれなイメージの大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
女性から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率18.9%の「慶應義塾大学」でした。港区に本部を置く慶應義塾大学は、1858年に開校された「蘭学塾」を前身とし、1920年に設置された大学です。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神としています。
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そんな慶應義塾大学は、東京都と神奈川県に6つのキャンパスを展開。なかでも三田キャンパスには、創立以来の歴史と伝統が刻まれており、重要文化財である「三田演説館」や赤レンガが特徴的な「図書館旧館」などの建造物が当時の雰囲気を残しています。
第1位は、得票率23.2%の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会の宣教師によって1870年代に創設された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に設置された大学です。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとしています。
そんな青山学院大学の青山キャンパスには、国の有形文化財に登録されている「間島記念館」や「ベリーホール」、15号館の「ガウチャー記念館」といった美しい建造物が点在。表参道や渋谷といった若者に人気のエリアからアクセスしやすいところも、多くの支持を集めた理由かもしれません。
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