美容医療ナシで「14年前より美肌になった」48歳が、朝食前に必ず飲むものは。肌が喜ぶ“朝のルーティン”6つ

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2025年06月08日 16:00  女子SPA!

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美容ライターの遠藤幸子です。現在48歳の筆者の素肌は30代後半の頃よりキレイだと自負しています。某大手化粧品ブランドの肌解析マシンでは、肌年齢が−14歳と測定されました。

筆者が約14年前に一念発起し、美容医療なしのほぼセルフケアで肌老けから脱却するまで取り組んできたことをお伝えしたいと思います。今回は、肌のために続けている朝のルーティンを紹介します。

◆(1)うがいと歯磨きからスタート

朝目覚めたらベッドからすぐに起きず、軽く体を伸ばすなどして起き上がります。そして、部屋の窓を開けて空気の入れ替えをし、うがいと歯を磨くことからスタート。

寝ている間に口の中には雑菌がいっぱい溜まっていて、そのまま飲食すると体内に取り込むことになり、肌に悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、飲食前にうがいと歯磨きをするのはずっと習慣にしています。飲食前に使用する歯磨き粉はあまり味が強くなく、食事の邪魔をしないものを選んでいます。

◆(2)体重計に乗って、ウエストを計ってから身支度

体型管理のためだけでなく、肌管理のためにも毎朝食事前に体重計に乗っています。

筋肉に対して脂肪の割合が低い人は、肌のシワやシミ、赤みなどが少なく顔の肌状態が良いことが明らかになっています。また、筋トレは肌の真皮層を厚くしてシワやたるみなどの改善効果が期待できるという研究結果もあります。そのため、筋肉量を増やし、体脂肪を減らす努力をしています。

◆(3)食事前に白湯と青汁を飲む

人は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくので、起き抜けに水分補給することはとても大事です。冷たいお水だと体を冷やしてしまうので、輪切りにしたレモンを入れて白湯を飲むようにしています。

また、食事前には空腹感を和らげて食べ過ぎを予防する効果が期待できる青汁を常温のお水で溶いて飲んでいます。糖と脂肪を抑える効果が期待できるのものを選べば体型管理と肌管理に役立つと考えています。

◆(4)洗顔前に肌チェックを行う

洗顔の前に肌チェックを毎日行っています。習慣にすることで、前日夜のスキンケアが十分だったか、吹き出物などの肌トラブルの予兆がないか確認することでき、肌管理できることでトラブルが起こりにくくなりました。

やり方は、下記の通り。

<肌チェックの方法>
1. 清潔な手で肌に触れて、肌のざらつきやごわつきがないか、うるおい感もチェックします。
2. 肌を摘んで、ハリ・弾力の状態も確認します。
3. 自然光が入る明るい場所で鏡を見て肌の状態を確認します。毛穴の状態、くすみの有無、吹き出物の予兆はないか、赤みや色ムラなども確認します。

◆(5)洗顔とスキンケア

次に行う洗顔とスキンケアは、肌チェックの結果を受けて決めます。例えば、ざらつきやごわつきが気になるときは、こんにゃく由来成分を配合したスクラブを、冷えなどでくすみが気になるときは炭酸の洗顔料をというようにです。

筆者は乾燥肌なので、界面活性剤を含んでいないオイル100%のものを使い、肌のうるおいを守りながら顔を洗っています。詳細は、下記の通りです。

<洗顔方法>
1. 乾いた手のひらに小さじ1程度のオイルを取り、手のひらを合わせて温めます。
2. 乾いた状態の顔全体に1のオイルを塗り広げます。ざらつきが気になる部分は少し念入りにクルクルと指を動かしますが、薬指を主に使って優しい力加減で行います。
3. 体温よりも低い35度程度のぬるま湯ですすぎます。
4. 乾燥が気になるときはここで顔を拭き、コットンにたっぷり含ませた先行タイプの乳液で拭き取ります。乾燥が気にならない場合には、濡れた状態の顔に泡立てた洗顔料で洗い、使い捨てペーパータオルで水気を取ります。

使用するオイルはこの洗顔をやり始めた10年以上前は馬油で行っていましたが、現在はタマヌオイルを使うことが多いです。

スキンケアはビタミンCなど抗酸化作用の高いアイテムを導入し、日焼け止めまで。日焼け止めを塗ったらUVカット加工を施したレースのカーテンも開けて朝日を30分以上浴びることを心がけています。体内時計がリセットされ、14〜16時間程度後に眠気を感じるようになるといわれているからです。

◆(6)朝食後は感謝日記をつけてから一気に家事

美肌を育むためには、ストレスを軽減してメンタルを安定させる必要性を感じています。そこで、感謝日記をつけることを習慣にしています。当たり前に感じていることにも目を向け、感謝するようにしていると、自ずと幸福感が高まり、メンタルが安定したように感じています。

それが終わったら食後30〜60分というタイミングで一気に家事をやります。血糖値の上昇を抑えることと、有酸素運動を行うことで皮膚弾力性と真皮構造の改善を目指しています。

日によって簡素化させることや順番が入れ替わることもありますが、参考にしていただけますと幸いです。
<写真・文/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_

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  • 言いたいことはわかるけど、"〜医療ナシで"じゃないんやって。進んで病人ふやそうとしてるムーブやん。まぁいまさら感
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