
ヘッドフォン/イヤフォンは、音楽を一人で楽しむ際には欠かせないアイテムです。ヘッドフォン/イヤフォンは、ケースやスタンドといったアクセサリを使えば、より便利に活用できます。
今回はヘッドフォン/イヤフォン向けのアクセサリの中でも、小さなイヤフォンを大事に持ち歩くのに便利な、イヤフォンケースのおすすめを紹介します。
●ケースやスタンドでヘッドフォン/イヤフォンがより快適に
ヘッドフォン/イヤフォンには、ケースやスタンド、延長コード、変換プラグといったアクセサリが豊富に用意されています。
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その中でもヘッドフォンケースは、オーバーヘッド型のヘッドフォンを持ち歩いているユーザーには、おすすめのアイテムです。特に有線タイプのヘッドフォンは、そのままバッグに入れてしまうと、コードが他の物と絡まってしまい、スムーズに出し入れできないといったトラブルが発生します。ヘッドフォンケースはそのようなトラブルを防止できます。
ヘッドフォンスタンド/ハンガーは、ヘッドフォンを置くためのアイテムです。ヘッドフォンは、床に置けば踏んでしまう危険性がありますし、テーブルの上に置けば、なにかと邪魔になります。ヘッドフォンスタンドやヘッドフォンハンガーを使用すれば、配置スペースをスッキリさせられるだけでなく、ヘッドフォンの型崩れや破損を防ぐことができます。また、置き場所がスタンドに固定化されることで、置いた場所を忘れるといったトラブルも防げます。
完全ワイヤレスイヤフォンでは、専用の充電ケースが付属している場合が多く、別途、ケースが必要と感じにくいものです。しかし、イヤフォンケースや汎用の小型ポーチなどを使用すれば、落下による破線などを防ぐことができるのでおすすめです。また、有線タイプのイヤフォンは、コードの絡まりが起こりやすいので、適したケースを用意したいところです。
●完全ワイヤレスタイプにオススメなソフトケース|エレコム TWS-EP23LSBK
「TWS-EP23LSBK」は、完全ワイヤレスイヤフォンに適した、エレコムの汎用コンパクトポーチ。傷に強いソフトレザーを使用しており、持ち運び時にイヤフォンが飛び出して紛失することを防ぎます。
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L字ファスナーを採用しており、口が大きく開くためイヤフォンをサッと取り出せます。内部は起毛生地となっているので、イヤフォンを衝撃から優しく守ってくれます。リングタイプのカラビナがついているので、バッグの持ち手部分などに装着できます。
参考収納サイズは約44×34×63mm。有線イヤフォンに使用する場合には、ケーブルを結束できるケーブルラップなどを併用するとよさげです。エレコムダイレクトショップでの価格は1980円(税込、以下同)。大きめサイズの「TWS-EP23LLBK」も用意されています。
●ケーブルの絡まりなどによる断線を防止|ブライトンネット BS-IYHC/SH
「BS-IYHC/SH」は、ブライトンネットのセミハード型イヤフォン収納ケース。ケースに収納することでケーブルの絡まりや巻き過ぎなどによる断線・故障を防ぎます。セミハード(EVA)素材を採用しており、鞄の中でもイヤフォンの損傷を防ぎます。
交換用イヤーキャップなどを収納できるネット付きポケットを備えており、細かなものをイヤフォンと一緒にまとめて持ち歩けます。変換プラグや変換アダプターといった、無くしやすい細かなアクセサリをまとめて保管するのにもおすすめです。
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ケースサイズは約30×80(直径)mm、シリコンサイズは約15×70(直径)mm、重量は約46g。ECサイトでの実売価格は1000円前後からとなっています。
●小物類もまとめて収納できる|UGREEN イヤホンケース
「UGREEN イヤホンケース」は、デジタルデバイス用の周辺機器を広く手掛ける、UGREENのイヤフォンケース。ケース本体は180度開き構造で、内側ネットポケットも装備。イヤフォンのほか、USBケーブル、充電アダプタ、USBメモリ、SDメモリーカード、鍵といった小物などを収納できます。
頑丈なナイロン素材を採用、外部は撥水加工されており耐水性を確保。内部にはメッシュ材とゴムバンドのポケットを装備、内容物をしっかり固定します。
サイズは8×8×4cm、重量は40gと軽量コンパクト。フックを備えており、バッグなどに取り付けて持ち運べるので、バッグ内で見つけにくいといったトラブルを防げます。ECサイトでの実売価格は約1400円となっています。
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