夏ボーナスが前年比2倍の120万円!「新しい冷蔵庫と炊飯器が欲しい」と語る年収750万円の男性

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2025年06月09日 06:20  キャリコネニュース

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夏ボーナスが前年より増えたという人達から、喜びの声が続々と寄せられている。東京都の30代男性(事務・管理/年収600万円)は、

「昨年は80万だったのに今年は100万円」

と回答。使い道は「生活費、教育費を維持するため」とのことだ。物価高騰が続く中、ボーナスを貯蓄に回す余裕もなく、生活費や子どもの教育費の補填に使う人が今は多いかもしれない。(文:天音琴葉)

過去最高益と新しいインセンティブ制度の導入でボーナス倍増

続いても、夏ボーナスの支給額が確定した人からの歓喜の声だ。東京都の40代男性(営業/年収750万円)は、

「昨年約60万の2倍近くにはなる」
「前期の過去最高益プラス、新しいインセンティブ制度の導入もあり倍増の見込みです」

と期待を語った。支給はまだだが、120万円ほどもらえることが確定したようだ。好調だった業績がボーナスに反映されれば、従業員のモチベーションも上がるだろう。

使い道は、前述の男性とは違い、本来のボーナスの使い道らしく、

「新しい冷蔵庫と炊飯器が欲しいと妻が申しております。あとは盆休みに国内旅行ですかね」

と明かした。その一方で、昨今の物価高に不安も感じているようだ。

「米の値上がりと、住宅ローンの金利上昇はじわじわとボディブローのように効いてます……」

60万→75万円にアップも、査定が「上司次第で苦しい」

続いて投稿を寄せた神奈川県の50代男性(営業/年収600万円)も、「よかった。昨年は60万だったが今年は75万になった」と安堵するも、査定が「上司次第で苦しい」とこぼす。

業績連動型ボーナスは企業の業績と従業員の実績で評価される。評価基準を明確化し、公平に行わなければならないが、中には上司の個人的な感情で査定されることもあるようだ。だがそのようなことをしていれば、言うまでもなく従業員のやる気を削ぐことになるだろう。

喜びの声が相次ぐ一方で、ボーナスが減額だったという悲しみの声も届いている。青森県の30代男性(事務・管理)は、

「昨年は50万円だったのに今年は10万円。住宅ローンを払うのが厳しい」

と途方に暮れている。ボーナス支給時期に増額して返済するボーナス払いを使っているようだ。毎月の返済負担を減らせるというメリットがあるが、昔と違い、このご時世でボーナス払いはリスキーかもしれない。

※キャリコネニュースでは「夏のボーナスいくらですか?」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/K3FRN91I

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