靴のニオイが消える“ヤバい粉”が「我が家の玄関を救った」その実力とは…？ 子ども＆夫で検証

　梅雨や夏の蒸し暑い時期、足や靴のニオイに悩まされる人は少なくない。わが家でも毎年この季節になると「玄関がなんだか臭う…」という問題が勃発する。そんな中、救世主となったのが『グランズレメディ モアビビちゃん 無香料タイプ』だ。Amazonで★4.5、口コミでも高評価が並ぶこの“魔法の粉”を、実際に家族で試してみた。

【画像】閲覧注意?! くさーい靴に直接“白い粉”をふりかけてみた

■靴にふりかけるだけでOK！ニオイの元から断つ“魔法の粉”

　『グランズレメディ』は、靴にふりかけて使う消臭・抗菌パウダー。連続7日間使用するだけで、ニオイの元にしっかりアプローチしてくれる。スプレータイプと違って粉が靴の中にとどまりやすく、消臭の持続性が高いのが特長で、ニオイ問題に真剣に向き合いたい人にぴったり。

■汗だくスニーカーや洗えない作業靴にも◎

　まず使ってみたのは、小学生と中学生のスニーカー。とくに部活で汗をかく中学生の靴は手強かったが、1週間使い続けると明らかにニオイが減少。週末に持ち帰ってきた上履きまで「そういえば臭くない」と感じるように。

　次に夫の安全靴でも試してみた。素材が厚く洗いにくいため、梅雨時はニオイが玄関に充満することも。しかしこちらも数日で変化を実感。帰宅後の靴を脱いでもムワッとしたニオイがしない。夫いわく「職場に置いて、みんなで使いたいレベル」とのこと。

　メリットは多く、短期間で効果が現れ、なおかつ持続性がある点は大きい。香りに頼らずニオイが気にならなくなるので、無香料にして正解だったと感じた。1つ買えば家族みんなでしばらく使えるコスパの良さ、スプレー缶と違って処分が簡単な容器も地味にうれしい。

■使う前に知っておきたい注意点も…

　一方で注意点もある。パウダー状のため、油断すると床にこぼれやすく、白い粉が靴の中で目立つ場合も。使う際は玄関などで慎重に扱い、しっかり靴全体にトントンと行き渡らせてなじませるのがおすすめ。心配な場合は、休日に一度試してから日常使用に切り替えると安心だ。

　足のニオイに本気で悩んでいる人にこそ試してほしいこのアイテム。わが家では毎年「もっと早く使えばよかった」と後悔する前に、梅雨前に買い足すのが定番になっている。子どもから大人まで家族全員で使える“魔法の粉”、まさに夏の必需品だ。