ITmedia NEWS Weekly AccessTop10(5月31日〜6月6日)
1 「Switch 2」発売当日、早速転売相次ぐ メルカリやラクマでマリカ同梱版が8〜10万円
2 なぜ、子どもはiPhoneを欲しがるのか 当事者の言葉から浮かび上がった「4つの理由」
3 「ドンキ」が備蓄米販売へ アプリ会員限定、6月1日から順次
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4 宇宙最大級、11個の超巨大ブラックホール集団を発見 偶然生じる確率は“10の64乗(=1不可思議)分の1未満”
5 「ストック素材の透かしをフォトショでひたすら消していた」 アドビ公開のヤクルト事例記事が物議 修正に
6 なぜ、「dアカウント」は嫌われているのか 住信SBIネット銀行買収で、不安の声が上がるワケ
7 LINEの「メッセ長押しすると出せるアレ」、全絵文字に対応 若者の人気受け
8 漫画「16日後に大規模インシデントを起こすルカワくん」【完結&種明かし編】
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9 LINEの「メッセ長押しすると出せるアレ」が“若者に”人気と聞いて驚いた
10 「録音は禁止しているのに」 就活生向けの“面接音声投稿サービス”に懸念の声 規約には「一切の責任負わず」
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は5月31日から6月6日までの7日間について集計し、まとめた。
Nintendo Switch 2がついに発売された先週のアクセス1位は、Switch 2の転売に関する記事だった。
任天堂は今回、抽選販売の応募に厳しい条件を設け、転売目的で大量に仕入れる行為を阻もうとした。だが発売日には「メルカリ」などで高値で転売が始まった。
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●Switch 2転売、利幅は7000円台?
9日現在、メルカリでSwitch 2の取引価格を確認すると、取引が成立している価格は6万5000円ほど(国内版/単体)が多い。
販売コストとしては、本体価格の4万9980円と、売価の10%(6500円)のメルカリ手数料と配送料。「らくらくメルカリ便」の「80サイズ」で配送するなら850円だ。
転売による利益をざっくりと計算しよう。
6万5000円(転売価格)-4万9980円(売価)-6500円(メルカリ手数料)-850円(送料)=7670円
1台当たりの利益は8000円に満たない。そもそも入手のハードルが高く、大量仕入も困難なことを考えると、もうかるレベルとは言いがたい。
【訂正:2025年6月9日午後5時:当初、送料を1500円程度で計算していましたが、「らくらくメルカリ便」想定で計算し直しました。】
発売から4日たった現在もメルカリには大量のSwitch 2が出品されている……つまり“売れ残っている”ともいえる。
今回、転売を完全に防ぐことはできなかったが、任天堂の転売対策はうまくいった、と評価してもいいのではないか。転売ヤーにとっては割に合わない商売になってしまったのだから。
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