「ちいかわパーク」７・28オープン決定にネット沸く　入場は抽選　グッズ95種に早くも熱視線

イラストレーター、ナガノ氏によるSNS発の人気キャラクター「ちいかわ」の常設体験型施設「ちいかわパーク」が、東京・池袋の「サンシャインシティアネックス」で7月28日にオープンすることが9日、正式発表された。

4月の段階で公式SNSが開設され、2025年に東京でオープンする予定が公表されていたが、今回、場所とオープン日が決まった。「サンシャインシティアネックス」の1階と地下1階になるという。

運営会社は「『ちいかわ』の世界に入り込める体験型施設」と説明。体験展示エリアは「作品に登場するさまざまな場面をモチーフにした展示が点在。それぞれの空間が物語のワンシーンを再現しており、進むたびに、ちいかわの世界がさらに広がっていきます」とした。またショップエリアとゲームコーナーもあり「グッズショップでは、ここでしか手に入らない限定のオリジナルアイテムを販売しています。さらに、オリジナル景品がもらえるゲームコーナー（有料）も展開しており、ファン心をくすぐる可愛らしい仕掛けが満載。お子さまから大人まで、思い思いにお楽しみいただけます」とPRしている。

公式サイトによると、入場チケットは大人（12歳以上）3500円、子ども（4〜11歳）1800円、4歳未満は無料。障がい者割引もある。購入は1人4枚までで、事前の抽選申し込みが必要。オープンの7月28日から8月31日までを対象とした1次抽選は6月16日午前10時〜同23日午後11時59分まで予約サイト「アソビュー！」で受け付ける。パークは午前10時〜午後9時まで、最終入場は午後7時。不定休。

「ちいかわパーク」でしか手に入らない限定グッズも公開。ぬいぐるみ、カチューシャ、Tシャツなど、95種類のラインアップとなった。

SNSでは「ちいかわパーク」がトレンド入り。なかでも「グッズやばすぎ」「グッズ沢山ありすぎてどれ買うか迷う」と、早くもグッズに関するコメントが多くみられた。「ちいかわ」はマクドナルドのハッピーセットも早期販売終了となる人気ぶりだったが、今回も注目度が高まっている。