夏登山向け「蒸れにくいアウトドアジャケット」おすすめ3選【2025年6月版】

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2025年06月09日 18:40  Fav-Log by ITmedia

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夏登山に適した「アウトドアジャケット」を選ぼう(※写真はイメージです)

 夏の登山では、急な天候変化や標高による気温差から身を守る「アウトドアジャケット」が欠かせません。特に、防風・防水(はっ水)性を保ちながら優れた通気性を持つ、軽量なジャケットがあれば快適です。

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 そこで今回は、通気性とプロテクション機能を両立した、「夏登山に最適なアウトドアジャケット」を3つご紹介します。

●夏登山向け「蒸れにくいアウトドアジャケット」おすすめ:ミレー「ティフォン ファントム トレック ジャケット」

 2025年に登場したミレーの最新作「ティフォン ファントム トレック ジャケット」は、軽さ・防水性・透湿性の全てを高次元で兼ね備えた、革新的なレインジャケット。重さは約163g(Mサイズ)で、透けるように薄いのが特徴です。

 極薄ながら、耐水圧5万mm、透湿性6万g/平方メートル/24hという本格登山仕様のハイスペック。体がほてっても蒸れにくいうえに、レインジャケットにありがちなパリパリ感やゴワつきがなく、しなやかで軽やかな着心地を実現しています。

 立体裁断により動きやすいうえ、バイザー付きフードや手の甲まで守る袖口など、細部の設計も秀逸。コンパクトに収納できるパッカブル仕様で、夏のあらゆる登山に活躍する一着です。ショッピングサイトでは4万円台から販売しています。

●夏登山向け「蒸れにくいアウトドアジャケット」おすすめ:ファイントラック「エバーブレスフォトンジャケット」

 2025年、8年ぶりにリニューアルされたファイントラックの「エバーブレスフォトンジャケット」は、長時間の行動を前提とした「蒸れにくさ」と「快適な着心地」を高い次元で両立した一着です。

 独自素材の「エバーブレス」は、雨や汗にぬれても透湿性が落ちにくく、湿気をしっかり排出してくれます。また、ストレッチ性に優れ、稜線歩きや岩場の登りでも体の動きを妨げません。裏地には柔らかなニット素材を採用し、素肌に触れてもゴワつかないのも魅力です。

 さらにYKKと共同開発した新型ファスナーも特徴の一つ。ファスナー自体にしっかりとした耐水性があるため、風雨の侵入を効果的に抑えられるうえ、フラップがないため生地をかむことがなく、スムーズな開閉が可能です。

 耐久性と防水性、しなやかさ、使いやすさを備えた一着で、夏の本格登山を安心して楽しみたい人の心強い味方となってくれるはず。ショッピングサイトでは3万円台から販売中です。

●夏登山向け「蒸れにくいアウトドアジャケット」おすすめ:ティートンブロス「ウィンドリバーフーディ」

 ティートンブロスの「ウィンドリバーフーディ」は、夏山歩きやトレイルランニング、キャンプにぴったりな超軽量ウィンドシェル。風をしっかり防ぎつつ、高い通気性もあるため、蒸れを逃し、快適な着心地をキープしてくれます。

 使用されている素材「パーテックス クァンタム エアー」はストレッチ性が抜群で、岩場の登りやはしごを使う場面でも動きやすく、ストレスの少ない着用感が魅力。例えば、風が吹き抜ける北アルプスの稜線でも、体の冷えを防ぎながら快適に行動できます。

 細かな凹凸のある生地は、汗をかいても肌に貼りつきにくく、汗冷え対策やベタ付きによる不快感にも有効。小雨程度ならはっ水性でカバーできるのもうれしいポイントです。

 ベースレイヤーに重ねるだけでなく、フリースなどと組み合わせて幅広い気温に対応できる、1年を通して頼れる一着。ショッピングサイトでは1万円台から販売中です。

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