カブス、スワンソンの決勝弾で接戦制す 左腕ボイドが今季6勝目&10度目QS 鈴木誠也は6試合ぶりノーヒット

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2025年06月15日 06:02  ベースボールキング

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決勝本塁打を放ったカブスのダンズビー・スワンソン(写真=GettyImages)
○ カブス 2−1 パイレーツ ●
<現地時間6月14日 リグリー・フィールド>



 シカゴ・カブスが同地区最下位パイレーツとのカード3戦目に勝利。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場するも、ノーヒットに終わった。



 カブスの先発左腕マット・ボイドは、初回に2番マカチェンの7号ソロで先制こそ許したものの、以降はパイレーツ打線を無安打に封じて6回1失点。今季14戦目にして10度目のクオリティ・スタートを達成した。直近4登板はいずれも6イニング以上を2失点以下に抑え、同期間で自責はわずか4点と好調をキープ。今季6勝目を掴み、防御率2.79を記録している。



 カブスは同点の6回裏にダンズビー・スワンソンが13号ソロを放ち、これが決勝点。7回表からバトンを受けたブルペン陣が無失点リレーで試合を締め、パイレーツとの同地区4連戦を2勝1敗と一歩リードしている。



 鈴木はパイレーツの2年目バローズ、新人アシュクラフトと2人の若手右腕に対して4打数無安打、2三振と当たりが出ず。連続試合安打が5試合でストップし、今季成績は打率.265、17本塁打、57打点、OPS.859となっている。

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