【関西在住者に聞いた】「子どもを進学させたいと思う東京都の女子大学」ランキング! 2位は「津田塾大学」、1位は?

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2025年06月16日 09:30  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 多彩な文化と高い教育水準を誇る東京都には、女子教育に特化した伝統ある大学が数多く存在します。学びの環境や進路支援の充実などから、保護者の信頼も厚く、子どもの進学先として注目されている大学も少なくありません。


【画像:ランキング16位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「子どもを進学させたいと思う東京都の女子大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 関西在住者から支持を集めたのは、どの女子大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


 なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。


第2位:津田塾大学

 第2位は、得票率14.8%の「津田塾大学」でした。


 小平市に本部を置く津田塾大学は、5000円札に肖像が描かれていることでも知られる津田梅子により、1900年に創立された「女子英学塾」を前身とし、1948年に設置された私立大学。「個性を重んじる少人数教育と高度な英語教育により、高い専門性と豊かな教養を身につけたオールラウンドな女性を育成する」を教育理念としています。


 男性と協力し、対等に力を発揮できる、自立した女性の育成を目指して創立された伝統校。1年次から全ての学部・学科で少人数によるセミナーを行い、「多角的に考える力」や「考えを伝える力」を養っているほか、優れた英語教育や留学制度など、グローバル人材の育成に注力しているところも特徴です。また、就職決定率は96〜99%の範囲で推移するなど、就職に強いところも支持を集めたのではないでしょうか。


第1位:お茶の水女子大学

 第1位は、得票率22.0%の「お茶の水女子大学」でした。


 文京区に本部を置くお茶の水女子大学は、1875年に開校した「東京女子師範学校」を前身とし、1949年に設置された国立大学。世界の人々と連携し、協働して平和な世界を作り上げていく、グローバル女性リーダーの育成を使命としています。


 女性が社会で活躍できる基盤のなかった時代から、女子教育のフロントランナーとして道を切り開いてきた伝統校。少人数制によるきめ細やかな指導が特徴で、ゼミや実験・実習を重視することで、学生の個性に応じた教育が行われています。また、2024年度には、データサイエンスによって工学知・人文学・社会科学を協働させることを目的とした「共創工学部」が新設されるなど、学びの幅を広げているところも魅力です。




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