「JBL BAR 300MK2」で新たなホームシアター体験、大口径サブウーファーとセットの「JBL BAR 500MK2」も

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2025年06月19日 12:31  BCN+R

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新たなサウンドバー2モデルを発売
 ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「JBL」で新たなサウンドバー「JBL BAR 300MK2」と「JBL BAR 500MK2」の2モデルを6月26日から順次発売する。価格はオープンで、JBLオンラインストアでの販売価格は、JBL BAR 300MK2が4万9500円、JBL BAR 500MK2が7万7000円。

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●Wi-Fi内蔵で音楽ストリーミングが楽しめる

 JBL BAR 300MK2は、コンパクトな筐体ながら没入感を高める音響技術を搭載している。特に注目されるのが、音のビームを壁に反射させることで広がりのある音空間を実現する「MultiBeam 3.0」技術だ。これにより、従来モデルと比較して反射音の精度が向上し、リアルな音響体験が可能となった。また、音声をリアルタイム解析し、セリフを明瞭に聞き取れる「PureVoice 2.0」や、細かな音のニュアンスを再現する「SmartDetails」といった新技術も搭載されている。

 JBL BAR 500MK2は、JBL伝統の大口径サブウーファーを付属したモデル。映画特有の低域効果音を強化し、家庭でも深みのある映画体験を提供する。筐体は約5センチ高とシリーズ史上最薄であり、限られたスペースにも設置しやすい設計となっている。また、液晶ディスプレーを搭載し、操作状況を視覚的に確認できる使い勝手の良さも備えている。

 両モデルともWi-Fiを内蔵しており、専用アプリを介した音楽ストリーミングや、さまざまな「サウンドスケープ」を楽しむことができる。これにより、映画鑑賞だけでなく、日常の癒やしの空間作りにも活用できる設計となっている。

 定額制動画配信サービスの普及によって、家庭内で映像コンテンツを楽しむホームエンターテインメント市場が拡大している。映画館さながらの音響体験を求めるニーズが高まる中、JBLは家庭でのシアター体験をさらに進化させた製品を提供。音質、機能、デザインの全てをアップグレードした今回の新モデルで、家庭における音響体験を次のレベルに引き上げる方針。

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