「ファザーファッカー」から32年、内田春菊が性的虐待に向き合う新連載を青騎士で

内田春菊の新連載「性的虐待 わたしの場合」が、本日6月20日発売の青騎士第26号（KADOKAWA）でスタートした。

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養父から受けていた性的虐待の体験を元に書かれた自伝的小説「ファザーファッカー」を著書に持つ内田。新連載「性的虐待 わたしの場合」では、性的虐待の記憶に改めて向き合い「あの状態のフラグはいつから立っていたのか」「私の親たちはどういうつもりでいて私はどう逃げたか」を描いていく。第1話は「最初の『？』」と題して、内田がいつも「これが最初だったな」と思い出すという幼い頃の出来事が回想される。

■ 青騎士 第26号 掲載作品一覧
「バクガタリzzZ」鰤尾みちる
「性的虐待 わたしの場合」内田春菊
「メガロザリア」みやまるん
「お姉さまと巨人」Be-con
「アビスマル」こかむも
「つらねこ」熊倉隆敏
「ぐがぐもぐるてん」春夏秋冬鈴
「寝る寝るネルネ」ののもとむむむ
「プリンセス・マグロ＝ヴァンパイアは悪くない」鈴木りつ
「猫子にも衣装」小板玲音
「鎮護庁祓竜局誓約課」鵜山はじめ
「屍介護」三卜和貴
「悪魔はゆりかごを唄う」うめーち
「英国浪漫戯画 フォレストアイビー」甘酒縞
「煙の向こうに声が聞こえる」岸本七子
「転がる星屑ども」有海とよこ