キャサリン妃、英王室の夏の風物詩イベントをドタキャン ウィリアム皇太子は義母と歓談

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2025年06月20日 14:30  クランクイン!

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キャサリン妃、英王室の夏の風物詩イベントをドタキャン ウィリアム皇太子は義母と歓談 (C)Avalon / Zeta Image
 イギリスの夏の風物詩のひとつである競馬のロイヤルアスコット。がんの治療を終えて、公務に復帰を果たしたキャサリン妃が、同イベントへの出席を直前にキャンセル。夫のウィリアム皇太子が単身出席し、妃の母キャロル・ミドルトンと笑顔で会話する様子をキャッチされた。

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 毎年6月にイギリス王室が主催するロイヤルアスコット開催は、1711年にアン女王によって始まった歴史あるイベントで、チェルシーフラワーショーや宮殿で行う園遊会とともに、英王室の夏の風物詩として知られる。今年は現地時間6月18日に開幕し、初日にはチャールズ国王がカミラ王妃とともに来場した。

 Peopleによると、キャサリン妃はイベント2日目となる18日に出席予定だったものの、同日朝に、欠席を発表。ウィリアム皇太子がチャールズ国王夫妻と共に参加し、プリンス・オブ・ウェールズステークスのトロフィー授与という大役を果たしたそうだ。また会場には、キャサリン妃の実家から、母キャロルと弟のジェームズ&アリゼ・テヴネ夫妻が来場。ロイヤルボックス席で王室メンバーと一緒に観戦し、笑顔で会話を交わす様子をキャッチされた。

 昨年3月にがんを公表したキャサリン妃は、治療のため1年間公務を控え、ロイヤルアスコットも欠席していた。昨年9月に化学療法を終えたことを公表、1月には寛解状態となったことを明らかにし、以来少しづつ公務に復帰している。

 亡きエリザベス女王の元広報官であるアイルサ・アンダーソンは、妃が自分の健康と3人の子どもたち、11歳のジョージ王子、10歳のシャーロット王女、7歳のルイ王子のために、最善を尽くしているとコメント。「妃は分別を持って、自分の身体に耳を傾け、ゆっくりと公人としての生活に戻っている」と明かしたそうだ。

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