三重県・地元民が本当に住みやすいと思う市町は? 3つの自治体を紹介

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2025年06月21日 16:40  ねとらぼ

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画像:写真AC

 三重県といえば、伊勢神宮や鈴鹿サーキット、鳥羽水族館、志摩スペイン村などが有名ですよね。とくに伊勢神宮は、昔の町並みが再現されている門前町のおはらい町も含めて、一度は足を運びたい場所として考える人も多いのではないでしょうか。食べ物では、松阪牛や伊勢海老、赤福がご当地グルメとして知られています。


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 今回ねとらぼでは、「三重県・地元民が本当に住みやすいと思う市町は?」というテーマで、まずは3つの市町をピックアップして紹介します。


津市

 「津市」は三重県の県庁所在地。東京23区と同じくらいの面積があり、東部には伊勢湾に面した市街地、西部には森林が多くを占める豊かな自然と集落が広がっています。中心駅の津駅は、JR紀勢本線・近鉄名古屋線・伊勢鉄道伊勢線が乗り入れる利便性の高い駅です。


 駅周辺には「津チャム」「アスト津」などのショッピングモールが集まっているほか、「津偕楽公園」のような広々とした自然スポットも見られます。海に近い心地よい環境や、県庁所在地ならではの利便性の高さが魅力的なエリアです。


伊勢市

 「伊勢市」は三重県南東部に位置する街。北部には伊勢湾に面した市街地、南部には朝熊ヶ岳や神路山が連なる自然が広がっています。天照大御神を祀る「伊勢神宮」がある街として有名で、歴史的建造物や昔ながらの街並みが市内各所に見られるのが特徴です。


 交通アクセスの面では、市街地の中心にある伊勢市駅と宇治山田駅から、JR参宮線・近鉄山田線・近鉄鳥羽線を利用できます。リゾート地として有名な鳥羽市や志摩市と隣接しているため、旅行が好きな人にもぴったりです。


朝日町

 「朝日町」は三重県北部に位置する町。三重県の市区町村の中で最も面積が小さく、生活に必要な商業施設や住宅地がコンパクトにまとまっているのが特徴です。町内にある朝日小学校では、全国的に珍しい「円形校舎」が現役で使われており、地域のシンボルとなっています。


 交通アクセスの面では、朝日駅からJR関西本線、伊勢朝日駅から近鉄名古屋線を利用できます。東海道が町内を縦断しているほか、伊勢湾岸自動車道と北野バイパスのICがあるため、名古屋方面へのアクセスも良好です。


三重県・地元民が本当に住みやすいと思う市町は?

 ここまで、三重県の中から3つ地域を紹介しました。三重県・地元民が「本当に住みやすい」と思うのはどこでしょうか。



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