大分県の公立高校は、進学校から専門学科や総合学科を持つ高校まで幅広い選択肢があります。そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大分県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい大分県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
大分県の公立高校の中で、地元の社会人から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、果たしてどの学校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率26.8%の「大分上野丘高校」でした。伝統ある進学校で、長年にわたり多くの優秀な人材を輩出してきました。2014年度から5年間、スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校として国際的な教育活動を展開し、その成果を生かして2019年度からは「グローバル・スタディ(GS)」としてさまざまな探究活動を行っています。
GS活動は「世界中どこでも起きうる問題に対して、世界中どこで議論しても通じる手段を用いて、多くの人が納得する解決案を考え抜く活動」と位置付けられており、「上野丘から世界へ」をスローガンに、国際社会で活躍できる意欲と力を持ったリーダーの育成を目指して教育が行われています。
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第1位は、得票率28.4%の「大分舞鶴高校」でした。1951年に開校した、大分県大分市に位置する県内有数の進学校で「舞鶴魂『しまれ、がんばれ、ねばれ、おしきれ』」の精神を校是としています。
教育の特徴としては、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として理数教育に力を入れており、屋久島研修やタイ王国ロッブリー科学高校との国際交流など、多彩な教育プログラムを展開しています。
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