中部・北陸地方に位置する都道府県の1つである石川県。県庁所在地の金沢市をはじめ、県内の各地には公立高校が設置されています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、石川県在住の主婦を対象に「近年評価が高まっていると思う石川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である石川県に住む主婦から、「近年評価が高まっていると思う」と票を集めたのはどの公立高校だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
第2位は、金沢市に設置されている「金沢二水高校」でした。得票率は14.5%です。「自由・闊達・明朗・真摯・清新」の校訓に基づき、豊かな感性と教養、品格を備えた人格の陶冶(とうや)を重んじる同校は、県内でも有力な進学校のひとつです。
|
|
また、2025年度からは文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール文理融合型」の指定を受けており、グローバル社会のリーダーになりうる人材の育成とともに、創造的思考力も備えた科学技術人材の育成にも努めています。
第1位は「金沢泉丘高校」でした。得票率は23.1%です。金沢泉丘高校は、県内でもトップクラスの学力レベルがある進学校。東京大学や京都大学などをはじめ、難関国公立大学へ合格者を輩出しています。
また、普通科に加え「理数科」を設置していることも注目です。理数科では、研修のためアメリカへ渡る機会を用意するなど、国際社会での活躍を目標とする生徒にとっても意欲的なカリキュラムが提供されています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。