ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「伊勢丹新宿地下で和菓子コーナーで絶対食べたいのはどこのお菓子?」というテーマでアンケートを実施しました。
お買い物のついでに、お仕事などの帰り道に、ちょっと寄りたいデパ地下。季節に合わせた新商品や定番商品も魅力のスイーツエリアは、私たちをひきつけてやみません。百貨店ごとに入っているお店が異なり、このデパートならここ! と決めている人もいるのではないでしょうか。では、伊勢丹新宿地下で和菓子コーナーで「絶対食べたい」お菓子として、多くの主婦が選んだのはどのお店だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は「福砂屋」で、得票率は9.9%でした。
1624年創業の「福砂屋」。長崎県長崎市に本店を置き、現在にいたるまでカステラづくりを続けてきました。印象的なコウモリのマークは中国で「幸福の象徴」とされるもので、長崎を代表する菓子としてカステラを育てたいという思いから採用されたのだそうです。福砂屋のカステラづくりのこだわりは、職人の「手わざ」。原材料となる卵の手割りから、泡だて、釜入れ、焼き上げまですべての工程を1人の職人が行い、責任をもって焼き上げているのが特徴といえるでしょう。本社工場以外の3カ所の工場でも、今も職人の手によってカステラが作られています。カステラのほかにも、「オランダケーキ」や「手づくり最中」といった商品が販売されているので、何度でも通いたくなりますね。
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第1位は「匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂」で、得票率は12.5%でした。
「カステラ一番」のフレーズで知られる「文明堂」。2022年に東京進出から100年を迎えた文明堂が、「匠の焼きの技術」を集結させて送り出した新ブランドが「匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂」です。「CONGALI」はそのコンセプトを表したキーワードで、職人が焼き色を見極めて、こんがりと香ばしく焼き上げるさまを表しています。数量限定の「新宿工房釜出しカステラ」や、伊勢丹関連ビルの屋上で養蜂を行い、そこで採れたはちみつを使ったミニチュアカステラ「ギュッとひとくちテイラ」など、文明堂らしさと伊勢丹らしさの出合いが魅力となっているブランド。限定商品と聞くと、やっぱり食べたくなってしまいますよね。
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