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コンビニやスーパーで気軽に買うことができ、温めるだけでおいしい食事を楽しめる「レトルトカレー」。本格的な作りの商品が多く、中には専門店と遜色ないようなおいしいレトルトカレーもあります。
そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「レトルトとは思えないうまさのレトルトカレーは?」というアンケートを実施。数多くのレトルトカレーが販売されていますが、北海道・東北地方に住む人からおいしいと評価されたのはどの商品でしょうか? さっそく、ランキングを見ていきましょう。
第2位に選ばれたのは、ハウス食品の「ジャワカレー」です。1968年に、さわやかな辛さが楽しめる大人向きのカレーとして発売されました。レトルトのジャワカレーが登場したのは1992年です。南の島・ジャワをイメージした商品で、スパイシーな風味が特徴。ルウの中には乳製品とチャツネをバランスよく使い、辛さだけでなくまろやかなコクも実現しています。
2025年6月時点では、中辛、辛口、キーマカレーを用意し、ハバネロをブレンドしたブランド史上もっとも辛い「大人の激辛」も販売。2025年にはレトルトシリーズのパッケージが一新されるなど、ハウス食品の主力商品として長く愛されているレトルトカレーです。
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第1位に選ばれたのは、明治の「銀座カリー」でした。1994年に、過去に販売していた「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版として登場。レトロ風なパッケージが特徴的で、幅広い世代から支持されているレトルトカレーです。
銀座カリーシリーズの特徴は、特製二段仕込みブイヨンのコクを生かし、ドミグラスソースをベースにした英国風の味わい。あめ色になるまで炒めたたまねぎの甘みや、薄切りビーフのうま味が引き出されたぜいたくな風味を感じられます。現在では、中辛、辛口をはじめ、「銀座ハヤシ」「銀座キーマ」「銀座バターチキン」などを展開。新商品「銀座洋食ビーフ黒カリー」も発売されるなど、長く人気の商品です。
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