ドジャースが4カード連続勝ち越し マンシーが決勝満塁弾含む2発7打点 カスペリアスはチーム最多に並ぶ6勝目
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2025年06月23日 08:40 ベースボールキング

2本塁打を放ったドジャースのマックス・マンシー(写真=GettyImages)○ ドジャース 13−7 ナショナルズ ●
<現地時間6月22日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが東地区4位ナショナルズとの本拠地3連戦を制し、4カード連続の勝ち越し。マックス・マンシーが2本塁打、7打点の大活躍を収めた。
ドジャースは大谷翔平が中5日で先発登板。失策から走者を背負うも、3番ガルシアJr.をスイーパー、4番ローはカットボールで2者連続の空振り三振に仕留めて初回を無失点。オープナーとしての役目を果たし、投手復帰2戦目を終えた。
打線はナショナルズ先発の右腕ソロカに対して5回まで10三振と苦戦が続き、0対3とビハインドで試合を折り返し。それでも6回裏に一死満塁と絶好機を作ってソロカを降板させると、マンシーが2番手左腕フェラーから10号逆転グランドスラム。4番起用に応える一発を叩き込み、試合をひっくり返した。
続く7回裏には大谷が満塁走者一掃の適時三塁打、マンシーが2打席連発となる11号3ランを放つなど一挙7得点のビッグイニングを作った。8回裏には大谷に8試合ぶりとなる26号ダメ押し2ランが飛び出し、13得点で快勝。2番手として5回3失点と試合を作った右腕ベン・カスペリアスがチーム最多に並ぶ今季6勝目をマークした。
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