
「アクションカメラ」は、耐久性や携行性に優れており、アウトドアやスポーツシーンはもちろん、日常の記録にも役立ちます。
耐衝撃性に特化したものやブレの補正に特化したものなど、さまざまな機能や強みを持った製品があるのが特徴。AIによる自動編集機能を備えたモデルもあり、編集の手間を減らして動画をアップするまでのハードルをぐっと下げてくれます。
ここでは「アクションカメラ・Vlogカメラ」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップした注目商品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年6月23日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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●「アクションカメラ」ランキングの注目商品:Insta360 X5
360度撮影可能な全天球カメラを搭載したアクションカメラ「Insta360 X」シリーズの最新モデルです。映像から自撮り棒を自動で消してくれる機能があり、まるで宙に浮いたカメラで撮影したかのような映像を残せます。
360度撮影機能を生かして、動画のアングルを撮影後に決めたり、精細な360度の静止画を撮影したりとさまざまな撮影に対応します。360度撮影の場合、アングル決めなど編集が大変そうと心配になるかもしれませんが、Insta360アプリに搭載されたAI編集ツールを使用すれば、自動でベストショットを見つけて動画をリフレームしてくれます。
本モデル「X5」では、デュアル1/1.28インチセンサーを搭載し、最大8K30fpsの360度動画撮影が可能。没入感のある高画質な360度動画を撮影できます。
前モデルX3からの大きな進化ポイントとして挙げられるのが暗所での撮影。大型センサーとトリプルAIチップによる高度なノイズリダクションと画像処理の組み合わせで、薄暗い場所でもクリアな映像を残せます。
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実売価格は約8万5000円(税込)から。
●「アクションカメラ」ランキングの注目商品:DJI Osmo Pocket 3
3軸のジンバルを搭載し、プロのような滑らかな視点移動の映像を簡単に撮れることで人気となっていた「DJI Pocket 2」の後継モデルです。
前モデルDJI Pocket 2からの変更点としては、イメージセンサーの大型化がトピック。1/1.7インチから1インチへイメージセンサーが拡大し、映像の精細さが大幅にアップしています。
またディスプレイサイズが大きくなったことも見逃せないポイント。1.08インチから2インチになり、基本操作はもちろん、各種設定や映像のチェックも本体のみで行いやすくなりました。
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3軸ジンバルを駆動させて被写体の動きを自動で追従撮影する「ActiveTrack」のバージョンが3.0から6.0へと大幅にアップデートされたことにも注目です。顔自動検出や、常に黄金らせん構図で被写体を置くように追従するダイナミックフレーミングなど複数のフォローモードに対応し、片手でもプロのような構図で滑らかな映像が撮影できます。
実売価格は約7万9000円から。
●「アクションカメラ・Vlogカメラ」売れ筋ランキング|10〜4位
第10位:Insta360 GO 3S
第9位:Insta360 Ace Pro 2
第8位:AKASO EK7000 Pro
第7位:DJI Osmo Action 4
第6位:Insta360 X5
第5位:DJI Osmo Action 5 Pro アドベンチャーコンボ
第4位:DJI Osmo Action 5 Pro
●「アクションカメラ・Vlogカメラ」売れ筋ランキング|TOP3
第3位:Insta360 X5 エッセンシャルキット
第2位:DJI Osmo Pocket 3
第1位:DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ