ポケカを切り抜いて固めると……？　サクッと作った躍動感あふれるアートが「やばかっこいい」

　5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回は2025年1月にX（Twitter）へ投稿された、立体化したポケモンカードの動画を紹介します。

【画像】完成した作品

紙を重ねて立体的に

　投稿者は、ポケモンカードなどでシャドーボックス作品を製作している「天狐」（@tenkosanti3）さん。シャドーボックスとは同じ絵柄の紙を重ねて立体的にしたアート作品のことで、今回はマジシャンポケモン・マスカーニャのカードを題材にしました。

　元となったカードは、両手を広げて大きく構えているマスカーニャの勇ましい姿を描いたもの。緑色のエフェクトを追加しつつシャドーボックス化したことで、マスカーニャが技を繰り出しながら飛び出してきたかのような迫力ある作品に仕上がっています。

「やばかっこいい」「技を展開しているようなエフェクトがとても最高です!!」

　この動画は、記事執筆時点で3万4000件以上の“いいね”を獲得。「やばかっこいい」「技を展開しているようなエフェクトがとても最高です!!」「草エネを入れてくるセンス」「葉っぱが舞ってる!!　美しい！」などの感想が寄せられました。

　また、TikTok（@san958766）アカウントでは、マスカーニャのカードがシャドーボックスへと変化する動画を公開。コメント欄でのやりとりで、「作り始めから完成まで2時間かかってないのでサクッとです！（当社比）」と明かしています。

　天狐さんはX（Twitter／@tenkosanti3）とTikTok（@san958766）の他に、YouTubeチャンネル「天狐SAN家」も運営中。ゲッコウガやジュペッタなど、さまざまなカードを立体化させています。

動画提供：天狐SAN値@（@tenkosanti3）さん