
6月20日(金)の放送は、「ペットとの別れ」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
2日前、約6年間一緒に暮らしていた愛犬が突如亡くなりました。ペットとの別れはつきものであり、覚悟はしていましたが、やはりつらいです。涙が勝手に流れて止まらなくなることもあります。時が解決するとはわかってはいますが、どうしても落ち込んでしまいます。そこで、リスナーのみなさまに相談です。ペットとの別れに直面したとき、どのようにして向き合ってきましたか?(神奈川県 30代後半 男性 会社員)
この相談を受け、パーソナリティの住吉は「それは悲しいですね。突然死の場合、いろいろなことを考えてしまいますよね。心よりお悔やみ申し上げます」とお悔やみの言葉を伝えます。
住吉自身、去年の7月に愛猫が亡くなった経験を持ちます。「8ヵ月近く介護をしたんですけども、私にとってはその期間が心の整理をする時間になりました。それでもやっぱり、亡くなったあとは寂しくて、いっぱい泣きました」と振り返ります。
|
|

パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆ペットの思い出を形にする
私は今年1月に、約8年共に暮らしていたうさぎを病気で亡くしました。自分の腕のなかで看取ったのですが、はじめはショックが大きく、堪えても涙が止まらないことがありました。
立ち直り方ですが、私の場合、この子のために思い出を形として残したいと思い、フォトブックを手作りしました。また、デジタルフォトフレームを設置して、フォトブックに載せきれない写真を自動再生で流しています。写真や動画を見ることで、ペットとの思い出や存在のありがたさを再確認できるのでオススメです!
また、ペット用の仏壇を作りました。毎朝手を合わせて、空の上にいるうさぎさんに声をかけています。大切なことは、その子の存在を忘れないようにすることだと思います。その子と出会えたことが素晴らしいご縁であり、その子が与えてくれた幸せを噛み締めましょう。残された私たちができることは、今を精一杯生きることだと考えています。心の整理をしながら、少しずつ前に進めますよう願っています!(東京都 30代前半 女性 会社員)
◆ペットは主人を空から見守っている
僕も去年、10年一緒にいた猫が亡くなりました。大学進学で上京したときに飼い始め、ずっと一緒でした。亡くなったとき、泣いてご飯も食べられなくなり、生きる希望すらなくなりました。
|
|
◆悲しみを無理に乗り越える必要はない
愛犬を亡くして4年経ちますが、いまだに思い出すと苦しいです。撫でたときの毛の手触り、抱きしめたときの匂いが、いまだに忘れられません。
本当に気休めですが、似たようなぬいぐるみを買って抱きしめています。苦しいけれど、無理に乗り越えようとしなくていいと思います。気持ちが少しでも楽になりますように。(東京都 30代後半 女性 会社員)
◆新しいペット迎え入れるのも選択肢に
十数年前に亡くなった犬がたまに夢に出てきます。何年経っても、割り切れないものは割り切れないんですよね。
先日、弟の家族が飼っている猫が亡くなりました。他にも犬を飼っているのですが、「もう1匹ワンちゃんを増やそう」ということで、先週、生後3ヵ月の子犬を迎えたそうです。いきなりは無理だと思いますが、新たな家族を迎え入れるのも解決策の1つじゃないのかなと思います。(東京都 50代前半 男性 その他)
----------------------------------------------------
この日の放送をradikoタイムフリーで聴く
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
動画・画像が表示されない場合はこちら