写真 花王の乾燥性敏感肌向けスキンケアブランド「キュレル(Curél)」が、炭酸泡でくすみ悩みにアプローチする美容液「キュレル 潤浸保湿 泡美容液」(120g 3850円)と「キュレル 潤浸保湿 泡ジェル洗顔料」(200g 2090円)を9月6日に発売する。
キュレルは、乾燥性敏感肌の人の3割が抱えるという"くすみ悩み"に着目。セラミドケアと炭酸ガスの応用研究を融合した、炭酸泡発想のスキンケアアイテムを開発した。
キュレル 潤浸保湿 泡美容液は、乾燥による"ざらつきくすみ"をうるおいで満たす美容液。セラミド機能成分と炭酸を組み合わせた高吸着セラミド技術を採用した。濃密な泡状のテクスチャーで、肌の角層に素早く浸透し、くすみが晴れたような明るい肌へ導く。
キュレル 潤浸保湿 泡ジェル洗顔料は、炭酸の泡でセラミドを守りながら洗う洗顔料。独自の「肌にごりくすみ除去処方」を採用し、くすみの原因となる皮脂汚れを擦らずに落とすことができる。なじませることで泡がジェル状に変化する、肌にやさしい使用感が特徴。洗うたびにうるおって透明感のある肌印象へ導く。
キュレル ブランドマネジャーの松倉申之助氏は、「日本の敏感肌市場は右肩上がりで成長を続けており、グローバルで見ても敏感肌向け商品を含むダーマケア市場は、過去10年で大きく成長している。その中でキュレルは、昨年もシェアを拡大、大きな存在感を発揮している。現在キュレルはアジア、欧州、北米など12の国と地域で展開。売り上げにおける海外比率は現在3割程度だが、2030年までに5割まで拡大したい」という。「今回発売する2商品は、肌のくすみをケアするもの。乾燥によるくすみや肌の明るさといった悩みは、国や地域を問わず共通の肌悩みであることから、国境を越えたスキンケア提案をしていく」と語った。
■キュレル:公式サイト