応援する球団の苦戦ぶりが、思わぬところに……？ 千葉ロッテマリーンズを愛するファンの投稿がX（Twitter）で話題に。息子のボール投げに、どこか“ロッテらしさ”がにじみ出てしまったというこの投稿は、記事執筆時点で520万回以上表示され、12万件を超える“いいね”が寄せられています。
息子のボール投げがセットポジションな件
投稿したのは、Xユーザーの「T城（@TOOOOJO）」さん。千葉ロッテマリーンズ一筋のプロ野球ファンです。
よく一緒に試合を観ている影響か、最近は小さな息子さんも野球のまねをするように。ある日、まるで“マウンドに立つ”かのような姿で投手のフォームを披露します。セットポジションに入り、首を前後に振ってランナーを警戒している様子はなかなか本格的。普通ならキャッチャーに視線を送ってから投げるものですが、息子さんは常に走者がいる場面を想定しているようで、その姿にはちょっとした“プロ意識”を感じてしまいます。
小さな投手、常に本番モード？
セットポジションは、牽制球を投げやすく盗塁を防ぎやすい投球姿勢。つまり、息子さんはボールの投げ方を、「塁上にランナーがいる状況」をお手本に覚えていたのです。それだけに、首を振ってランナーを警戒するしぐさも妙にリアルで、普段の観戦がしっかりとプレーに反映されていることがうかがえます。
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しかも投球前には、背後に視線を向けて牽制動作をするなど、息子さんが想定していたのは二塁にランナーがいる状況のようです。T城さんは「ロッテがいつもピンチ迎えてるせいで……」と嘆き節。それでもリプライ欄にはポジティブな声が多く寄せられ、「よく見てるな〜、かわいい」「牽制からちゃんと静止して投げてるの偉い」「良い選手になりそう」「立派なクローザーになってほしい」「周りが見える大人に成長しそう」「これは逸材」「天才やろwww」「声出して笑った」と、息子さんの観察眼を称賛するコメントが続々と寄せられています。
なかには、「火消しのプロフェッショナル育成」「ピッチングではなくピッチャーを覚えようとしている」「幕張の防波堤の継承者現る」といったユーモアあふれる声も見られました。
画像提供：T城（@TOOOOJO）さん
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