『牙狼<GARO> TAIGA』冴島大河役に北田祥一郎が抜てき ホラー・蛇道役にヒーロー作品で初悪役の瀬戸利樹

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2025年06月26日 11:00  ORICON NEWS

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劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』冴島大河(演:北田祥一郎)(C)2025「TAIGA」雨宮慶太/東北新社
 東北新社が手掛ける『牙狼<GARO>』シリーズ最新作、劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』が10月17日に公開される。特報、メインキャスト4人と合わせてそれぞれのキャラクタービジュアルなどが解禁となった。

【画像】『牙狼<GARO>』20周年プロジェクトのビジュアル

 2025年に生誕20周年を迎える『牙狼<GARO>』シリーズ。本作では、『牙狼<GARO>−月虹ノ旅人−』(2019年)から約6年ぶりに、シリーズ原作者である雨宮慶太氏が監督・脚本を務める。本作の主人公である魔戒騎士・冴島大河は『牙狼<GARO>』(05年)の主人公・冴島鋼牙の父でシリーズに度々登場し、熱戦を繰り広げた。その雄々しい姿は牙狼<GARO>ファンから根強く愛され続けている。本作ではこれまで明かされていなかった、若き日の大河の姿と活躍が描かれる。20年間の牙狼<GARO>シリーズに込められた想いを継承しながら、新たな未来へと歩んでいくという制作陣の意気込みが込められている。

 20周年の節目の年に選ばれたメインキャストは、本作の主人公となる冴島大河役に福岡県出身で福岡を中心に活動していた俳優・北田祥一郎。本作が初の映画出演で、主演となる。冴島大河とともに行動することになるヒロイン・吹奇役に『恋愛バトルロワイヤル』(Netflix)、『ヒロシの心霊キャンプ』(BS日テレ)などに出演している神嶋里花。風の力を操る聖獣・白虎役を、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)ほか多くの作品に出演する波岡一喜が演じる。さらに、本作の敵となるホラー・蛇道役を『僕らのミクロな終末』(朝日放送)、『買われた男』(テレビ大阪)など多くのドラマや舞台で主演する瀬戸利樹が務め、ヒーロー作品としては自身初の悪役を演じる。そして、冴島大河をパートナーとして支える魔導輪ザルバの声を、日本のアニソン界をけん引するアーティスト・影山ヒロノブが演じる。

 『牙狼<GARO>』のOPナレーションを思わせる「光あるところに、漆黒の闇ありき」から始まる約45秒の特報は、魔導輪ザルバの「ホラーの気配だ。大河」というセリフとともに、冴島大河の姿が明らかになり、大河が鎧を召還する姿が初公開。さらに、本作の主要キャラクターとなる3人のキャストも。これから始まる新しい物語に期待が高まる特報になった。

■役柄とコメント
【冴島大河】
黄金騎士ガロの称号を持つ若き魔戒騎士。剣の腕は他を寄せつけぬほどにすさまじいが、人を思いやる心を忘れぬ、優しさを併せ持つ青年である。

・北田祥一郎コメント
主人公の冴島大河役の北田祥一郎です。20年愛されてきた作品に携われて幸いです。劇場で!お会いしましょう!

【吹奇】
聖獣の祠に仕える魔戒導師。番犬所より命を受け、聖獣の魂が宿る「羅針盤」を奪還するべく、冴島大河と行動をともにする。

・神嶋里花コメント
牙狼作品に新しい風を吹かせられるよう全力で吹奇を演じさせていただきました!劇場でお待ちしています!

【白虎】
四神の一角を担う風の力を操る聖獣。愛する人間の世界を楽しむため、度々「羅針盤」から抜け出しては魔戒導師たちの手を焼かせてきた。

・波岡一喜コメント
脚本が素晴らしく、とにかく最高の牙狼です。関わらせていただけたことに、感謝感謝!

【蛇道】
喰らった人間の記憶や能力を我が物にして力を蓄える魔獣ホラー。「蛇毒ホラー」という異名を持つ。聖獣を喰らい、大いなる力を手にしようと暗躍する。

・瀬戸利樹コメント
蛇道を演じさせていただきました。雨宮監督の『美しくあれ』という想いを大切に演じました。ぜひ劇場でお楽しみください!

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