浦和レッズ、メキシコのモンテレイに0−4の完敗 後半終了間際にはオフサイドで幻ゴール 3連敗でクラブW杯終える【サッカー】

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2025年06月26日 12:19  TBS NEWS DIG

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■サッカー クラブワールドカップ第3節 モンテレイ 4-0 浦和レッズ(日本時間26日、米・カリフォルニア州、ローズ・ボウル・スタジアム)

世界の強豪・32クラブが集まり世界一を決めるサッカー・クラブワールドカップのグループステージ第3節。浦和レッズは、2021年の北中米王者・モンテレイ(メキシコ)と対戦し0−4で敗れ、今大会を3連敗で終えた。

今大会に日本から唯一参戦した浦和は、日本時間18日に行われた第1節で、南米・アルゼンチンの強豪、リーベル・プレートに1−3で敗れた。同22日の2戦目、インテルにも1−2で逆転負けを喫し、グループステージ敗退となり決勝トーナメント進出を逃した。

クラブW杯最後の試合となる3戦目のスタメンはGK西川周作(39)、DFは、長沼洋一(28)、ダニーロ ボザ(27)、マリウス ホイブラーテン(30)関根貴大(30)の4人。MFはマテウス サヴィオ(28)、サミュエル グスタフソン(30)、渡邊凌磨(28)、安居海渡(25)、金子拓郎(27)。FWに松尾佑介(27)が入った。

前半中盤まで一進一退の攻防が続いたが、30分、30m近い距離からモンテレイのネルソン・デオッサ(25)に強烈なロングシュートを決められ、0−1と先制される。この得点で流れは相手に傾く。34分にはワンタッチでボールを繋がれ、最後はヘルマン・ベルテラメ(26)に狙いすましたシュートをゴール右隅に決められ、0−2。39分には、ヘスス・コロナ(32)に強烈なミドルシュートを許し3点目を失い、前半を0−3で折り返した。

後半、浦和は代わって入ったチアゴ サンタナ(32)が中心となりカウンターで相手陣内に攻め込み、コーナーキックなどから相手ゴールに迫る。得点までは奪えないものの積極的に攻撃を仕掛ける浦和に、ゴール裏に陣取ったサポーターたちも必死の声援を送る。DF陣もモンテレイの攻撃を、GK西川を中心に体を張って守り追加点を許さない。

攻撃陣も何とか1点を返そうと必死にボールを繋ぎ、後半終了間際、敵陣右サイドからのクロスにチアゴ サンタナが合わせて1点を返したと思われたが、オフサイドの判定でゴールならず。逆に相手に1点を奪われ、0−4で敗れた。

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  • 2008年のクラブワールドカップでメキシコのチームはJリーグのチームに連戦連敗、いつまでも勝てるほど甘くはない。ましてホームメキシコに近い米国ならば猶更
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