
「生卵のとぅるとぅる頑張ったから見て欲しい、、、」
【写真】アップで見ても、本物と見紛うクオリティの生卵の「絵」
水面や果物などのイラストを作成し、その画風がリアルすぎるとSNSで話題になっているイラストレーターのYasさん(@0_skyblue)。この度、リアルすぎる生卵のイラストを公開されました。
黄身の鮮やかさと白身の透明感。そして、表面の光沢が見事に表現されています。一見、「これ写真じゃないの?」とも思えてしまいますが、驚くべきことに絵です。
実際の写真と見比べても、絵と実物が区別できないほどのクオリティです。
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そんな生卵の「とぅるとぅる感」を絵で表現したYasさん。イラストが投稿されたX(旧Twitter)のリプ欄にも、多くの称賛の声が上がりました。
「え、え!?絵!?」
「とぅるとぅる感凄い」
「初めて驚きで声出ました!!」
「どっちかは見本の写真かな、と思ってたら両方とも絵なのに驚きました」
「絵だって言わないとわからないです!本物の写真だと思いました!」
「見事すぎてもう言葉が見つからない」
また、Yasさんは併せて、イラストのメイキング動画も公開。命を吹き込むようにリアルな絵が完成されていく過程が映されています。
Yasさんにお話を聞きました。
――今回、卵を描こうと思ったのは?
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Yasさん:白身は透明だけどどことなくとろっとした独特の質感があり、黄身はまんまるでツヤッツヤ。この両方の質感を描き分けられたら最高だなぁと思い、描きはじめました。
――描くうえで工夫したこと、頑張ったことはどのようなことですか?
Yasさん:色の切り替わり部分のグラデーションです!この色が重なり合う部分の力の入れ具合によって、黄身の映り込みが成功するか否かが左右されるからです。
――ちなみに、ご自身も卵は好きなのですか?
Yasさん:いちばん好きなのは半熟の目玉焼きです。なかなか作るのが難しいですが!
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まいどなニュースでは以前にも、Yasさんのリアルすぎる水の絵について紹介させていただきました。
また、Yasさんに今後についておうかがいしたところ、「今までツヤツヤでテカる質感のものを描いていたので、私が苦手な分野であるマットな質感に挑戦してみたいです!」とのことでした。これからの作品も楽しみですね。
■YasさんのX(旧Twitter)はこちら
→https://x.com/0_skyblue
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))