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オンラインカジノで賭博をしたとして、単純賭博容疑で警視庁から書類送検されたプロ野球・巨人のオコエ瑠偉、増田大輝の両選手について、東京地検は26日、不起訴処分とした。地検は認否や理由を明らかにしていない。
読売巨人軍は「利用を正直に申告して自首が認められたことや、しょく罪の意思を示していることなどを踏まえた結果と受け止めている」とコメントした。2人は2月20日、球団がオンラインカジノ利用者は自主的に申告するよう呼びかけた直後に、自首したいと申し出たという。
オコエ選手は2022年7月と23年5月、スマートフォンで海外のカジノサイトにアクセスして賭博をし、増田選手は24年10〜11月、同様に賭博をしたとして、25年5月8日に書類送検された。
関係者によると、2人はブラックジャックやバカラなどの賭博をしていた。収支は、オコエ選手は約700万円賭けて約450万円のマイナス、増田選手は約300万円賭けて約230万円のマイナスだったとされる。【北村秀徳】
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