
長年愛され続けている、日本のアウトドアブランド「モンベル」。実用性とコスパ、デザイン性を兼ね備えたアイテムは、過酷な山岳環境から日常の外遊びまで、夏のアクティビティの相棒として心強い存在となります。
そこで今回は、夏のアウトドアで使いたい「モンベルの2025年新作アイテム」のおすすめを紹介します。軽さや安全性、紫外線対策を叶えるアイテムを3つピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
●モンベルの2025年新作アイテム:アルチプラノ パック30
「アルチプラノパック」は、防水インナーと薄手・軽量生地を組み合わせた、ユニークな二重構造が魅力のバックパックです。
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本体の内部には専用設計の防水バッグ「アクアバリアサック」がセットされており、高い防水性を実現。山中で雨に打たれたあとでもアクアバリアサックだけを取り出すことで、泥や水にぬれた外側を気にせず、テントや山小屋に荷物を持ち込めます。
容量は約30Lで、重さは548g。チェストサポートと背面パッドは取り外し可能なのに加え、ウエストベルトも収納式のため、使う場面に応じたカスタマイズが可能なのもうれしいポイントです。
夏の高山登山や山小屋泊など、荷物の軽量化と高い防水性を両立させたいアウトドア派にぴったりなバックパックといえるでしょう。公式サイトでは1万7000円(税込み、以下同)で販売されています。
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●モンベルの2025年新作アイテム:ストームクルーザー ジャケット
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1982年の誕生以来、モンベルのフラッグシップとして信頼されてきた「ストームクルーザー」シリーズ。2025年は素材を一新し、モンベル独自の新素材「スーパードライテック」を採用しています。
「ストームクルーザー ジャケット」は、高い耐水圧と透湿性を両立した製品です。雨をしっかり防ぎながら、汗による蒸れを効率よく逃がすことで、長時間の行動中でも快適な着心地をキープします。
さらに、裏地には水を含みにくい高密度ニットを使用しており、肌のべたつきを軽減。レインウエアでありながら、しなやかで動きやすいのも魅力です。
夏のアルプス縦走や、雨の中でのテント設営時など、どんなアウトドアシーンにも対応するオールラウンドな性能を備えているため、夏山や夏キャンプの装備に迷ったら、まず手に取ってほしい1着です。公式サイトでは、メンズモデルが2万2000円で販売されています。
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●モンベルの2025年新作アイテム:O.D.アンブレラ プラス 60
毎年完売が続くモンベルの晴雨兼用傘に、2025年の新作として「O.D.アンブレラ プラス 60」が登場。アウトドア傘の定番だったシルバーコーティングを脱し、タン、ブルーグリーン、オレンジと、日常にもなじむカラー展開が特徴の長傘です。
重さは約271gと軽量。収納時の直径は5cm、長さは71cmとコンパクトで、バックパックのサイドポケットに取り付けられます。
遮熱効果のある裏面の黒いコーティングが、照り返しを吸収してまぶしさを軽減。日差しが強い登山道や照りつける河原、街中でも、直射日光をしっかり遮りながら涼しく行動できます。
使用時は直径約101cmに広がるため、しっかり雨も防ぎ、急な天候の変化にも安心。持ち手がトレッキングポールのように握りやすいのもポイントです。公式サイトでは7000円で販売されています。