C・ロナウドがアル・ナスルと2027年まで契約延長！　新たに2年契約を締結「新たな章が始まる」

　アル・ナスルは26日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと2027年6月までの新契約締結したことを発表した。

　C・ロナウドはアル・ナスルとの現行契約が2025年6月までとなっており、今夏の去就に注目が集まっていた。2024−25シーズンの最終戦後には、自身の公式Instagramに「この章は終わりを迎えた。物語は？まだまだ続く。すべてに感謝している」と投稿し、退団の可能性も取り沙汰されていた。

　そうしたなか、25日にはイギリス『BBC』など複数のメディアが、C・ロナウドがアル・ナスルとの契約延長に近づいていると報道。そして翌26日、クラブが正式に契約延長を発表。新契約は2027年6月までとなり、背番号「7」を引き続き背負うことも伝えられている。

　C・ロナウドは自身の公式X（旧Twitter）を通じて、「新たな章が始まる。同じ情熱、同じ夢を共有し、歴史を刻もう」と意気込みを語った。

　現在40歳のC・ロナウドは、2022年12月31日にマンチェスター・ユナイテッドからサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルに加入。今シーズンは在籍3年目を迎え、公式戦41試合に出場して35ゴール4アシストを記録するなど、衰え知らずの決定力を発揮している。今回の契約延長により、42歳まで現役を続けることが確実となった。