柔道の2022年世界選手権女子63キロ級金メダルで25日に引退会見を行った堀川恵(29=パーク24)が27日までに更新したインスタグラムで、あらためて引退報告を行った。
青と白それぞれの日本代表の柔道着姿の写真をアップ。「25年の柔道人生に、ひとつの区切りをつけます悔しかった事、嬉しかった事、柔道を通して経験した全ての感情が私の大切な宝物です」などとつづった堀川は正座してカメラに向かう写真とともに「"感謝・初心・謙虚" 堀川恵」と結んだ。
フォロワーからは「素敵です!!! お疲れ様でした」「第二の人生頑張って」と「おつかれさま」コメントが数多く寄せられていた。
以下全文。
「25年の柔道人生に、ひとつの区切りをつけます。
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悔しかった事、嬉しかった事、柔道を通して経験した全ての感情が私の大切な宝物です。
今もなお戦い続けている選手たち、そしてこれまで共に戦ってくれた仲間たち、
私の柔道人生に関わってくださったすべての皆さまに、心からの敬意と感謝を申し上げます。
柔道という夢中になれる競技に出会えこんなにもたくさんの人に恵まれたこと。本当に最高の柔道人生でした。
私の姿が誰かの背中を少しでも押せていたり誰かの記憶に残る存在になれていたなら、それ以上に嬉しいことはありません。
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長い間 応援ありがとうございました。
“感謝・初心・謙虚”
堀川 恵
そして私の最後の大切な瞬間を撮影してくださりありがとうございました。
@k.a_1002」
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