「ヨー ビオトープ」ディレクター曽根英理菜が退任 インスタグラムで発表

0

2025年06月27日 15:31  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com


表参道にある「ヨー ビオトープ」直営店舗

Image by: FASHIONSNAP
 「ビオトープ(BIOTOP)」のオリジナルレーベル「ヨー ビオトープ(ë BIOTOP)」のディレクター 曽根英理菜が、退任したことを自身のインスタグラムで発表した。

 曽根は、セレクトショップでプレス兼バイヤーを務めた後、2018年からビオトープのバイイングを担当。2021年にヨー ビオトープの前身で、同ブランド初となるランジェリーラインとして「ヨー ビオトープ ランジェリー(ë BIOTOP Lingerie)」を立ち上げ、ディレクターに就任した。2023年春夏シーズンにブランド名を現在の名称に改め、ランジェリーに加えウェアやアクセサリーのディレクションも手掛けてきた。「肌に近いものはもっとも心に近いもの。自身に思いやりを持つこと。」をブランドコンセプトに掲げ、徹底的に着心地を追求するなど、曽根の視点ならではのリアリティを落とし込んだアイテム群が女性の心をつかみ、根強い人気を得ている。
 インスタグラムで曽根は、「今から約5年前、コロナ禍を準備期間にゼロからスタートし、インナーやランジェリー、香りなど肌に近いものを身につける人の心と身体にどう届くかを時間をかけて考え、空気感含めブランドの世界観を皆様に美しく伝えられるようヴィジュアルや店舗演出に表現して発信してきました。ローンチから2年半、スピード早くお店もでき、ここ数年、自分の想像をはるかに超えるような時間と経験の連続でしたが、すべて含め濃厚でかけがえのない5年間のわたしのすべてでした」と綴っている。

    ニュース設定