ラグビーのリーグワン1部、横浜キヤノンイーグルスは27日、新監督にレオン・マクドナルド氏(47)が就任すると発表した。
現役時代はSO、FBなどを務め、トップリーグのヤマハ発動機、近鉄ライナーズなどでプレー。指導者としては、母国のニュージーランド代表でアシスタントコーチを務めた経験を持つ。
「横浜キヤノンイーグルスの一員として、新たな旅をスタートできることを心から楽しみにしています。選手として日本でプレーし、長い間私は、また日本に戻りたいと心から願ってきました」などとコメントを発表。
「イーグルスは誇り高い歴史と情熱的なファンに支えられたクラブであり、その一員になれることを光栄に思います」と喜び、「私はこのチームが成長し、競い合い、特別な何かを成し遂げられるよう、フィールドの内外を問わず、全力を尽くす覚悟です。選手やスタッフと力を合わせ、ファンの皆さんに誇っていただけるチーム作りに全身全霊で取り組んでいきます」と誓った。
横浜は今季6勝12敗で8位となり、プレーオフ進出を逃した。5月23日には、就任5季目の沢木敬介監督(50)の退任を発表していた。
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