【地元の30代以下に聞いた】近年評価が高まっていると思う「兵庫県の公立高校」ランキング! 2位は「西宮市立西宮高校」、1位は?

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2025年06月28日 07:00  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 夏休みを目前に、高校受験の勉強に力を入れている学生も多いのではないでしょうか。なかでも、公立高校の受験を検討しているなら、地元の人から評価されている高校の情報はチェックしておきたいですよね。


【画像:ランキング17位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、兵庫県在住の30代以下の男女を対象に「近年評価が高まっていると思う兵庫県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。


 地元である兵庫県に住む30代以下の人から「近年評価が高まっている」と支持されたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:西宮市立西宮高校

 第2位は、「西宮市立西宮高校」でした。1920年に開校した「町立西宮高等女学校」を前身とし、西宮市に位置する高校です。「全人教育」を校訓に掲げ、「高い志を持ち、広範で深い知識・教養と豊かな人間性を身につけ、次世代を担うリーダーとして社会の創造・発展に貢献できる人材の育成」を目指しています。


 同校では「グローバル・サイエンス科」を設置しており、京都大学や大阪大学、東京理科大学などの教授陣や、企業・機関などの理系分野のエキスパートによる講義を受講できるところなども特徴です。2025年の大学入試では、「神戸大学」「大阪大学」などの国公立大学や「同志社大学」「関西学院大学」などの私立大学に多くの生徒が現役合格を果たしています。


第1位:神戸高校

 第1位は、「神戸高校」でした。1896年に開校した「兵庫県神戸尋常中学校」を前身とし、神戸市灘区に位置する高校です。「質素剛健」「自重自治」を理念に掲げ、国際社会で活躍できる自然科学に強い人材の育成を目指しています。


 神戸高校は、「普通科」と「総合理学科」の2学科を設置。総合理学科では、「理数理科」の授業のほか、英語で科学を理解し、学習の成果を発表できる「科学英語」の授業や「英語プレゼンテーションコンテスト」などを実施。2025年の大学入試では、「京都大学」や「神戸大学」などの難関大学に多くの生徒が現役合格を果たしています。



このニュースに関するつぶやき

  • これでも神戸高校は灘に食い荒らされた末路だからねえ。
    • イイネ!10
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