イラストのようだけれども、よく見ると……? 「機動戦士ガンダム」を題材とした作品がX(Twitter)に投稿されました。その再現度の高さが、「んー天才だ」と話題になっています
投稿者である「MOQUX_G」(@GMoqux)さんが公開したのは2枚の画像。向かって右の画像は、1/144スケールのプラモデル「MS-06R ZAKUII」のボックスアートです。左の画像も同一……かと思いきや、何とガンプラで再現したジオラマでした。
元となったボックスアートは、ジオン軍のパイロットであるガイアとオルテガ、マッシュの3人が連邦軍の戦艦「マゼラン」と交戦している場面を描いたもの。奥行きがあるこのイラストを再現するため、1/144キットの他、よりサイズが小さいガシャプラとカップ麺に付属していたカップガンプラ、マゼランのプラモデルを用意しました。
サイズが異なる3体のザクにはそれぞれ改造を施し、「黒い三連星」である3人の専用カラーに塗装。最も小さいカップガンプラを先頭のマッシュ機、中程度のサイズであるガシャプラを合図しているガイア機、1/144キットを手前のオルテガ機として配置しました。
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マゼランのキットはサイズが合わなかったため、画像編集ソフトで加工。「すばらしいスピード感あふれる構図」と絶賛している迫力満点なボックスアートを、自身のガンプラで見事に再現しました!
写真には、「憧れのザクIIのボックスアート 照らされた光のあんばいが超すてきです」「すげえ! 生き生きとしたザク!」「すばらしい完成度! 眼福でございます」「この方の作品ずーっと見てて飽きない 子どもの頃の夢を現実にしてくれる人、ありがとう」などの感想が寄せられています。
MOQUX_Gさんはこの他にも、自身のX(Twitter/@GMoqux)アカウントでドムやシャア専用ズゴックなど、さまざまなガンプラを使った作品を公開しています。
画像提供:MOQUX_G(@GMoqux)さん
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