起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。来月始動させる新たな挑戦に対し、大物政治家から警告を受けたことを明かした。
溝口氏は19日のポストで「7月8日。安倍総理が銃撃され、亡くなった日に、新しい挑戦を始めます。自分のこれまでの人生の中で、最も身の危険やリスクを伴う挑戦になります。この構想を形にするために重要な会社のM&Aやテクノロジーを活用した挑戦も準備してますが、まずは第一弾として7月8日に新しいYouTube番組を公開します。内容は、時に「陰謀論」と呼ばれながらも、長らく時の権力にタブー視されてきたテーマに正面から切り込む内容です」などと発表。
「正直に言うと、経営陣や社外顧問の中でもいまだ反対の声は多く、仲の良い経営者や報道関係者からは、命の危険を指摘されました」「無傷で何も変えられないくらいなら、傷ついてでも前に向かう方を選ぶと、人生、腹を括っています。なので皆様、7月8日を楽しみにしていてください」などと予告していた。
そして27日の更新では、このポストを引用し「こないだ大物政治家から連絡あって、今後の構想や取り上げたいテーマについて話したら、『溝口くん、その件には絶対に触れない方がいい』と言われた。さすがに緊張感が高まってきたな」と記した。
溝口氏はさまざまな企業を設立、創業し、最近ではBreakingDownのCOOとして有名。CEOの格闘家朝倉未来とともに大会全般を仕切り、自身も同大会で4回試合し、3KOを含み全勝している。23年12月には著書「持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ」を出版した。
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