
駆動方式がソーラー発電の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。
ソーラー腕時計というと「カシオ」や「シチズン」「セイコー」などのブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、この3社以外のブランドもさまざまなソーラー腕時計をリリースしています。
ここでは、「カシオ」「シチズン」「セイコー」以外のブランドの「ソーラー腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
●おすすめの「ソーラー腕時計」:ユンハンス マックス・ビル メガソーラー(059 2022 46)
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ドイツ最大の時計メーカー「ユンハンス」の電波ソーラー腕時計です。
60年前から変わらないデザインを貫き続けるマックス・ビルシリーズのモデルで、中央がわずかにふくらんだボンベダイヤルやドーム型の風防などクラシックなディテールを楽しめます。
クラシックながら60年以上前に作られたとは思えないほど洗練されたデザインなので、電波ソーラー腕時計が欲しいけどガジェット感の強いデザインは避けたい――という人に特におすすめのモデルです。
ケース素材にチタンを採用しており、軽量性や耐アレルギー性に優れているのもメリットです。
実売価格は約25万7000円(税込、以下同)から。
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ケースサイズ:38(ケース径)×9(厚さ)mm
重量:41g
主な機能・特徴:日常生活用防水(3気圧)、サファイアガラス風防、日付表示
●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント マコ 40 RN-WJ0003S
オリエントの人気モデル「マコ」のソーラー腕時計です。モデル名のマコ(Mako)は、英語でアオザメを意味し、世界的な知名度を誇るモデルでもあります。
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マコらしく、ダイバーズデザインをベースにしつつもケース径や厚さを縮小し、普段使いしやすいサイズとデザインに仕上がっているのが特徴。文字盤とベゼルも淡いカジュアルなカラーが選ばれています。
20気圧防水対応、サファイアクリスタル風防などスペックや素材も充実しており、クオリティの高いソーラー腕時計が欲しいという人におすすめの1本です。
実売価格は2万9000円前後から。
ケースサイズ:46.5(縦)×39.9(横)×11.2(厚さ)mm
重さ:135g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、20気圧防水、ソーラー充電、サファイアクリスタル風防、日付表示、フル充電時約12カ月可動
●おすすめの「ソーラー腕時計」:SKAGEN GRENEN ソーラー SKW6838
北欧デンマークのウォッチブランド「SKAGEN(スカーゲン)」のサステナブルな素材で作られたソーラー腕時計です。
ケースには再生ステンレススチールを50%以上使用し、バンドにはレザー業界における環境分野の監査団体「レザーワーキンググループ」認証皮革工場で生産されたレザーを使用しています。
風防には、衝撃に弱いサファイヤガラスと傷に弱いクリスタルガラスの弱点を克服したK1クリスタルガラスを使用し、長く使える耐久性を持っているという点でもサステナブルな腕時計と言えそうです。
正面から見えないように配置された隠しリューズが、スカーゲンらしいミニマルでスタイリッシュなデザインをより強く演出しています。
公式サイト価格は3万3000円です。
ケースサイズ:37(ケース径)×7(厚さ)mm
重量:41g
主な機能・特徴:日常生活用防水(3気圧)、K1クリスタル風防、24時間表示、フル充電時約4カ月可動
●おすすめの「ソーラー腕時計」:BERING スカンジナビアンソーラー 14639-003
ミニマルなデザインを得意とする「BERING(ベーリング)」のソーラー腕時計です。
「スカンジナビアンソーラー」も、3つの針と数字の無いインデックス、日付表示窓のみのシンプルなデザインとなっています。
「14639-003」は、グレーの文字盤に差し色としてさりげなく光るイエローゴールドの針やインデックスを配置。全体がシンプルゆえに控えめに使われたゴールドカラーが引き立つデザインとなっています。
横幅が27mmのバリエーションが存在し、ペアウォッチとして着用できます。
公式サイト価格は3万3000円です。
ケースサイズ:39(ケース径)×9(厚さ)mm
重さ:69g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、サファイアガラス(5年保証)風防、日付表示