
葬式の香典をめぐって親戚付き合いに亀裂が入ることもあるようだ。神奈川県の50代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収200万円)は、父親が他界したときのことを振り返った。(文:長田コウ)
「お葬式の時に父親の兄の息子、私にとって従兄弟になる人が夫婦と子供1人連れてきて、香典はなんと1万円!」
「ケチると因果応報ですかね?」
女性の父親は従兄弟からすれば叔父だ。叔父の葬儀で香典1万円は特段少ないということはない。しかし、家族3人で食事をとるとなるとややこしくなる。食事代が一人3000〜5000円だとすると1万円では少ないと感じられるだろう。
火葬後の食事会では予約していた店に入ったというが、従兄弟家族はなりふり構わず食べまくっていたそう。女性は「食うわ食うわ!」と呆れ気味に書いている。
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翌年、従兄弟の父親が亡くなったのだが、女性は直接聞かされなかったようで、本音をこう明かしている。
「私は香典すら出してません。ケチると因果応報ですかね?」
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