北海道には、さまざまな特色を持つ私立高校が点在しています。それぞれの学校が個性ある方針を打ち出しており、各分野で活躍をしています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道の主婦を対象に「ネームバリューが強いと思う『北海道の私立高校』」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である北海道に住む多くの主婦から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率15.7%で「立命館慶祥高校」でした。1935年に設立された「札幌高等計理学校」を前身とする学校で、2024年にはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)第3期に指定されています。
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同校では、開校以来「世界に通用する18歳」をスローガンに掲げ、日本国内だけでなく、世界を舞台に活躍できる人材の育成に力を入れています。また、「物事の本質」に迫ることを国際教育の基本とし、ボツワナ共和国やベトナム、ガラパゴス諸島などでの本物の「感動と体験」を得られることも特徴となっています。
第1位は、得票率28.1%で「函館ラ・サール高校」でした。1960年にカトリック・ラ・サール修道会によって、函館市日吉町に設立された函館ラ・サール学園。生徒一人一人が「信じる心、共生する心、奉仕する心」を育むことを理念としています。
同校の図書館は超高校級の蔵書数をるほか、野球やサッカー、ラグビー、テニスが同時にできるほど広大な敷地も有しています。また、高校寮を完備していることも特徴で、授業や瞑想に使われる聖堂や、休日などに憩いの場としてスポーツなどを楽しめる前庭もあり、生徒の教育の場としても評価されているのではないでしょうか。
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