「関関同立」「産近甲龍」とは、関西地方に本部を置く難関私立大学の総称です。それらに属している大学で、近年では志願者数を伸ばすなどさらに知名度を上げていることもあるようです。どの大学が今後の発展に期待できるのか気になりますよね。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「関関同立・産近甲龍の中で今後発展していきそうなのは?」というテーマでアンケートを実施しました。
関関同立・産近甲龍に属していて、東海地方に住む人から「今後発展していきそう」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
第2位は、京都府に本拠を置く「同志社大学」でした。得票率は19.4%です。
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同志社大学のキャンパスは、京都市上京区の「今出川校地」と京田辺市の「京田辺校地」の2つ。今出川校地では重要文化財となっている建造物が残されているなど、京都の古風な雰囲気の中で学習を進められる環境が魅力です。
建学の精神「良心教育」のもとに、他大学の講義で単位が取れる単位互換制度や副専攻制度を生かした幅広い教養が得られます。加えて、留学制度や語学系講義も充実させており、国際社会で活躍したい人からの支持も高まっていきそうです。
第1位は、大阪府に本拠を置く「近畿大学」でした。得票率は19.9%です。
近畿大学は、西日本に6つのキャンパスを設置していることが特徴。10の学部に短期大学を併設している東大阪キャンパスをはじめ、奈良、和歌山、広島などにそれぞれの学部学科が設置されています。学生数、キャンパスの広さともに西日本トップです。
また、社会でも活躍できる人材の育成力も特徴に挙げられます。大学に設置されているキャリアセンターでは「業界特化型キャリアゼミ」「TSUNAGUプロジェクト」などの就職支援を充実。近畿大学の卒業生が社会で活躍していけば、人材育成力の面で評価が高まる可能性を秘めています。
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