日本を代表する漫画家「藤子・F・不二雄」さんと「藤子不二雄A」さんを産んだ富山県。黒部ダムをはじめさまざまな観光スポットが所在しているので、夏休みに旅行で訪れることを検討している人も多いのではないでしょうか。せっかく足を運ぶなら、富山県ならではの銘菓を食べたいですよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「買ってきてほしい富山銘菓はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある富山県の銘菓の中で、たくさんの人から「買ってきてほしい」と思われていたのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「かりんとうまんじゅう(放生若狭屋)」でした。放生若狭屋は、1972年に創業した、富山県射水市に本店を構えるお菓子屋です。富山県と石川県に5店舗を展開。「みんなが笑顔になれるお菓子」を目指し、地域に根差したお菓子作りをしています。
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放生若狭屋のかりんとうまんじゅうは、沖縄県の「波照間産黒糖」を使用していることが特徴。こめ油で揚げられており、サクッとした食感を楽しめます。揚げたてのサクサク感を楽しむため、店頭のみの販売となっており、現地でしか購入できないことから、「買ってきてほしい」と思う人が多いのではないでしょうか。
第1位は「三角どらやき(大塚屋)」でした。大塚屋は、1933年に創業した、富山県富山市にある和菓子屋です。丸いイメージのあるどらやきには珍しく、三角の形をしている点が特徴。厳選された十勝産小豆あんと、新鮮な富山県産の卵を使用しています。機械を使わず、人の手で作ることがこだわりの銘菓です。
三角どらやきは、もっちりした薄めの皮とたっぷり入ったあんこがおいしいと評判。日本海の荒波をイメージして作られているそうです。富山県ならではの銘菓なので、一度は食べてみたいと思う人が多いのかもしれませんね。
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