九州の西北部に位置する長崎県には、県立・市立・私立合わせて約80校の全日制高校があり、それぞれの高校で、歴史や校風、独自のカリキュラムといった特徴を持っています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長崎県在住の30代以下を対象に「長崎県で子どもを入学させたい高校」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、地元の30代以下から選ばれたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！
第2位：青雲高校
第2位は、得票率15.1％の「青雲高校」でした。1974年設立の青雲学園が運営する青雲高校は、「六カ年一貫教育システム」を採用する中高一貫の私立校です。
|
|
|
|
高校からの入学者については、1年かけて中学からの進学者との学習進度の差を埋め、2年生からはクラス編成も混合で行われます。2年次に高等学校の課程をすべて修了し、3年次は大学進学に向けた演習中心の授業を実施。東京大学・国公立医学部など志望校に合わせたコースを用意しており、その結果、毎年難関大学に合格者を輩出しています。
第1位：長崎西高校
第1位は、得票率19.3％の「長崎西高校」でした。1948年の学制改革による統廃合で誕生した県立高校です。「自律」を校訓としており、「志高く夢かなう長��西」をキャッチフレーズとした教育活動を展開しています。
文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、科学技術人材の輩出を目指す先進的なカリキュラムの開発や、大学や企業、海外の研究機関との連携などを実施。また文化部・体育部いずれも活発で、体育部ではバスケットボール部が男女ともに強豪校として知られ、文化部では生物部が全国総合文化祭で最優秀賞を受賞するなど、生徒たちの目覚ましい活躍が見られます。
|
|
|
|
|
|
|
|
このニュースに関するつぶやき
-
昔は青雲は男子校だった。今は共学で、女子の高校選びの選択肢が広がった。
-
2人
0件
-
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
コラム
ランキング
コラム
アクセス数ランキング
- 1
ビジネスパーソン 収入&不安実態（写真：ITmedia ビジネスオンライン）35
話題数ランキング
- 1
ビジネスパーソン 収入&不安実態（写真：ITmedia ビジネスオンライン）35
