阪神・森下翔太(左)と佐藤輝明(右)(写真=GettyImages)◆ 森下・先制の13号弾&佐藤輝・ダメ押しの20号弾
阪神が29日、ヤクルトとの試合に勝利し、カード勝ち越しを決めた。
打っては森下翔太が初回に第13号となる先制弾、佐藤輝明が8回に第20号となるソロを放つなど5得点を挙げた。投げては先発ローテーションに復帰した伊藤将司がヤクルト打線を完封し、2勝目を挙げた。
29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では森下&佐藤輝の主砲コンビに注目が集まった。解説者を務めた笘篠賢治氏は「今シーズン、タイガースが勝ってる試合でほとんどこの2人に勝利打点がついている。森下なんか12球団でもトップなんじゃないですか。そのぐらいクリーンアップに勝ちを決定づける一打が生まれている」と勝利打点にフォーカス。「阪神打線はこの2人が打ちだしたら止まらない。虎の季節、やって来たかというところですね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』