中国・四国地方の交通の要衝として発展を遂げてきた岡山県。県内には、進学指導や独自の教育方針によって、評価を高めている私立高校も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岡山県在住の男女を対象に「子どもを入学させたい岡山県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元在住者から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！
第2位：就実高校
第2位は、得票率12.4％の「就実高校」でした。岡山市北区に位置する就実高校は、1904年に創立された「岡山實科女学校」を前身とする私立高校です。「去華就実」を建学の精神、「勤勉・優雅・英知」を教育目標としています。
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同校では、さまざまな教育活動においてデジタル端末を学習ツールとして活用。また、希望する進路に応じて、男女共学の「特別進学コース」「特別進学チャレンジコース」、女子の「総合進学コース」の3つのコースが設置されています。2025年度の大学入試では、国公立大学は岡山大学・香川大学、私立大学は就実大学・近畿大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
第1位：岡山白陵高校
第1位は、得票率13.0％の「岡山白陵高校」でした。赤磐市に位置する岡山白陵高校は、1976年に開校した私立高校です。「教養と節度」「愛知究理」「正明闊達」を校是とし、高い教養と愛知の精神を備えた有為の青年の育成を目指しています。
同校では、少数定員制によるきめ細やかな教育により、単に学力の向上だけでなく、国際人として通用する人間性豊かな人材を育成。50分授業を採用して2コマ連続の100分授業も実施しているほか、放課後には習熟度に応じた補習授業や個人指導も行っています。2025年度の大学入試では、国公立大学は岡山大学・鳥取大学・徳島大学、私立大学は立命館大学・関西学院大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
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