小さな9枚のハギレ、“布もの作家”が縫っていくと…… “実用性抜群なアイテム”に「作りたくなりました」「これは注目の的」

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2025年06月30日 07:30  ねとらぼ

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ねとらぼ

動画提供:YouTubeチャンネル「布もの作家yasumin」(@yasumin)さん

 布もの作家が教える、小さなハギレを使ったハンドメイドのアイデアがYouTubeで話題に。持ち手の長さを調整できる実用的な工夫も盛り込まれており、「センスが最高」「初心者でも分かりやすい」といった反響が寄せられています。


【画像】完成したアイテム


ハギレ9枚で作るミニバッグ

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「布もの作家yasumin(@yasumin)」のyasuminさん。YouTubeやInstagramでさまざまなオリジナル作品の作り方を公開しているほか、レシピブック『商用OK! これ作ったの? と言われる布こもの』『商用OK! どっちも作って2倍楽しい! おそろい布こもの』などの著書も手がけています。


 今回の動画では、ハギレをつなぎ合わせて作る“小さめバッグ”の作り方を紹介しています。まずは複数の柄布を用意し、9センチ角にカット。合計9枚を3×3の配置で並べ、全体のバランスを見ながら配置を決めていきます。あわせて、柄に合う色味の裏地も選んでおきましょう。


 中央に位置する布と同じ柄を23センチ×7センチに2枚カットし、口布を用意。アイロンで接着芯を貼り付けておきます。


 さらに、同じ布を使って10センチ×6センチの“ひも通し布”を4枚用意。短辺を三つ折りにして直線縫いし、半分に折ってアイロンでクセ付け。折った状態で仮縫いしておきます。


小さな布を縫い合わせる作業

 次は、表地となるハギレをつなぎ合わせる作業です。中表になるようにハギレ同士を重ね、縫いしろ1センチでまっすぐ縫い合わせる工程。縫いしろを片側に倒してアイロンをかけたら、裏側にキルト綿を重ね、ストライプ状にミシンをかけて固定します。


 表地の上と下の辺に口布を縫い付け、ひも通し布も端に重ねて縫います。同じラインに裏地も縫い付け、両サイドを縫って閉じて袋状に。表にひっくり返して返し口を閉じたら、本体部分の完成です。


 仕上げに直径7ミリ、長さ約140センチほどの黒いコードひもを通して両端を固結びしたら、持ち手が自在に調節できるミニバッグが完成! ひも1本で持てばショルダーバッグに、左右からひもを出して2本で持てばハンドバッグになるという便利な仕様になっています。工夫次第で、さまざまな持ち方を楽しむことができそうですね。


日常使いにぴったりなデザインに反響

 本体はスマートフォンと小ぶりの財布が入るコンパクトなサイズ感で、ちょっとした買い物やお出かけにぴったり。作ってみたくなるキュートなハンドメイドバッグに、コメント欄では「かわいい〜」「早速作ってお友達にもあげたい」「柄合わせ最高」「作りたくなりました」「こんなバッグでお出かけしたら注目の的ですね〜」といった反響が寄せられています。


動画提供:YouTubeチャンネル「布もの作家yasumin」(@yasumin)さん




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