「天才です!」赤と青の折り紙を折っていくと…… “超話題”の万博キャラクター完成に驚き「あまりにも可愛くて」

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2025年06月30日 08:15  ねとらぼ

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ねとらぼ

赤と青の折り紙を用意

 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」を折り紙で作る方法が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で15万回再生を突破、1000件を超える“高評価”が寄せられています。


【画像】完成したキャラクター


 動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「おもちゃ箱」。さまざまな折り紙作品を紹介しているチャンネルで、今回は赤と青の姿が印象的なキャラクター「ミャクミャク」を作ります。


材料

 用意するものは15センチ角の折り紙(赤2枚、青1枚)、7.5センチ角の折り紙(青1枚)、7.5センチ角の1/4サイズの紙(白1枚)、直径15ミリの丸シール(白5枚)、直径8ミリの丸シール(青5枚)。他にセロハンテープを使います。


頭部を作ります

 赤い折り紙2枚を白い面が内側になるように重ねます。半分に折って90度向きを変え、もう1度半分に折ってから開きます。


 折り紙の端を真ん中の折り線に重ねるように両側から降ります。次に90度向きを変えて同じように折ります。1段階開いたら角の部分を三角にして船のような形に折り、反対側も同じように折ります。


 とがった部分を反対側にパタンと倒し、隙間に指を入れて開き、四角く折りたたみます(4カ所)。


 四角の内側の2辺を真ん中の折り線に合わせるように折り、4つの角を内側に折りたたみます。内側に折りたたんだ細長い部分を外側に開いて細長く折り、4つのツノを作っていきます(折り鶴を作る時のイメージ)。


 内側の角を外側にはみ出るように折り、ツノの頂点を内側に折り返すと(各4カ所)、角が8つあるメダルのような形になります。


顔を作って合体します

 7.5センチ角の青い折り紙を2つ折りにして折り線を付けたら、一度開いてから4つの角を内側に向かって三角に折りたたみます。折り目が裏側になるようにして、赤い折り紙の中央にはめ込みます。


 赤い部分の8つの角を少しずつ裏側に折り返します。続いて赤い部分に白と青の丸シールを貼り付けて目玉にします(動画では頂点から反時計回りに数えて、1、2、4、5,7番目に貼っています)。


 白い紙を半分に折って開き、4つの角を三角に折ります。向かい合う2つの角を折り返して角を結ぶ線で半分に折ると5角形になります。頂点のとがった部分を折り返して口を作り、テープを輪にして顔の中央あたりに貼り付けます。


胴体を作って合体します

 15センチ角の青い折り紙を半分に折って90度向きを変え、もう1度半分に折ってから三角にします(折り鶴を作るときのイメージ)。とがった部分2カ所を折り返し、2つを重ね合わせます。残っているとんがりの1カ所を重なっている部分から1センチくらい離して折り、外側に飛び出た部分を折り返します。重なっている部分を今折った側に折りたたみ、反対側も同じように折ります(足になります)。


 重なっている部分を開いたら、折り紙の中心を重なっている部分の頂点に合わせるように折り返します。今折った部分を開いたら、重なっている部分に指を入れて開き、細長い三角形にして、斜め方向に折り返します(手になります)。


 手先のとがったところを折って一度開いてから内側に折りたたみます(中割り折り/2カ所)。先ほど作った足の先も同じように中割り折りをします(2カ所)。頭部と胴体をセロハンテープで貼り合わせたら完成です。


 折り紙で作ったミャクミャクはとってもキュート。作り方を見ていくと、角や線をきっちり合わせて、丁寧に折り線を付けながら作業をしているのが印象的でした。


 コメント欄には「めちゃくちゃかわいいミャクミャクでワロタ」「早速作ってみます!」「息子のクラスでこちらの動画を参考にミャクミャクを作ったそうです」「天才ですね!」「あまりにも可愛くて何匹も作りました!!」といった声が。「おしりの赤色玉もシール貼ったら完成ですね」という書き込みもありました。


 投稿主さんはYouTubeチャンネル「おもちゃ箱」の他、Instagram(@origami.omotyabako)でも、さまざまな折り紙作品を公開しています。




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  • 文章で折り方を教えられましても…想像できません。
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