【広島在住の50代に聞いた】注目度が高いと思う「広島県の私立高校」ランキング！　2位は「広島学院高校」、1位は？

　2025年度に高校受験を控えている学生の中には、広島県の私立高校の受験を検討している人も多いのではないでしょうか。これからの出願に向け、地元の人からの評判や学校の特徴はチェックしておきたいですよね。

【画像：ランキング15位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、広島県在住の50代の男女を対象に「注目度が高いと思う広島県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある広島県の私立高校の中で、地元の50代の人から「注目度が高い」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：広島学院高校

　第2位は「広島学院高校」でした。1956年にカトリック男子修道会であるイエズス会が設立した、広島市西区に位置する高校です。「Men for others, with others（他者のために、他者とともに生きる人間）」の育成を通し、生徒が世界をより良くしていくために貢献できる人間になるよう導くことを使命に掲げています。

　広島学院高校では、社会奉仕をきわめて重要なものと考えており、生徒による社会奉仕活動を展開。保育園や児童館などを訪問するボランティアをはじめさまざまなボランティア活動を実施しています。また、2025年の大学入試では、「広島大学」「九州大学」などの国公立大学や、「早稲田大学」「慶應義塾大学」などの私立大学に多くの生徒が合格を果たしました。

第1位：修道高校

　第1位は「修道高校」でした。1725年に広島藩主浅野吉長が白島稽古屋敷の一部に開いた「講学所」を起源とする、広島市中区に位置する高校です。「道を修めた有為な人材の育成」を建学の精神に掲げ、教育方針である「知徳併進」のもと、十分な学力と磨かれた心を兼ね備えたリーダー人材の育成を目指しています。

　修道高校では、「修道ベーシックルーブリック」という取り組みを実施。生徒は「世界貢献」や「人間関係」など9領域23のテーマを指標として、自分の言動や行動をテーマごとに振り返り、「修道生として目指すべき姿」に近づきながら成長しています。また、2025年の大学入試では、「広島大学」「九州大学」などの国公立大学や、「早稲田大学」「慶應義塾大学」などの私立大学に多くの生徒が合格を果たしました。