ウエーブプロフェシーモレリアネオは、1985年に発売されたモレリアの40周年を記念し、サッカーの新たな美学を表現するモデルとして製作。アッパーは、モレリアに最新技術を搭載したシリーズ「モレリアネオ(MORELIA NEO)」のデザインを採用。素材には、実際のモレリアに用いられる天然皮革ではなく、履きやすさを重視した足なじみの良い人工皮革を使用した。ソールには、2011年に発売したミズノのアイコンスニーカー「ウエーブプロフェシー(WAVE PROPHECY)」に用いられる空洞の「ミズノウエーブ(MIZUNO WAVE)」を融合し、クッション性と安定感を両立。かかと部分のラバーには、耐磨耗性が高いアウトソール素材「X10」を採用し、耐久性を向上させた。カラーはブラック1色のみの展開で、サイズは23〜30cm(29.5cmを除くハーフサイズを含む)を揃える。価格は3万3000円。
ミズノは、同アイテムの発売に先駆けて、ブラジル人サッカー選手との共同開発で生まれたモレリアの歴史をもとに、ブラジル・サンパウロのストリートカルチャーとして発展してきたグラスルーツフットボール「ケブラダ(Quebrada)」に敬意を表したキャンペーン「ザ・ゲーム・オブ・ケブラダ(The Game of Quebrada)」を展開。現在、ブランドの公式インスタグラムでは、サッカー発祥の地を舞台にしたムービーとヴィジュアルを公開している。