日本の首都である東京都に所在する私立大学には、全国各地から学生が集まりますが、関西地方の人から見て魅力的な大学はどこなのでしょうか?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「子どもを進学させたい東京都の私立大学はどこ」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある東京都の私立大学のうち、多くの関西地方在住者から「子どもを進学させたい」と票を集めたのはどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
第2位は、「慶應義塾大学」でした。得票率は11.3%です。1858年に開かれた「蘭学塾」を起源とする慶應義塾大学は、東京都港区にある三田キャンパスほか、複数のキャンパスを展開しています。
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在学生を「塾生」、卒業生を「塾員」と呼ぶ慶應義塾大学は、卒業後も、交流・親睦の場である「三田会」を中心とした強固なネットワークでつながっているところが大きな魅力。就職においてもさまざまな分野に人脈が構築されており、金融・コンサルティング・保険といった業界をはじめとする大手企業へ毎年多くの学生が就職しているようです。
第1位は、「早稲田大学」でした。得票率は15.2%です。1882年に開校した「東京専門学校」を前身とする早稲田大学は、東京都新宿区にある早稲田キャンパスほか、複数のキャンパスを展開しています。
早稲田大学では、卒業生同士のネットワークを生かした交流が盛んに行われており、卒業生団体である「稲門会」は、日本のみならず海外にも活動拠点を広げています。また、現役学生が将来の就職活動や進学などについて卒業生に相談できる交流イベントなども定期的に開催。就職面では、コンサルティングやIT・通信、金融などの業界のほか、国家公務員職にも人気が集まっているようです。
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